本文
認知症とは、いろいろな原因によって脳の細胞が破壊されることで、記憶や思考などの認知能力が少しずつ低下し、日々の生活に支障が出てくる状態をいいます。物忘れは加齢により体験の一部を忘れてしまうものですが、認知症は体験そのものを忘れてしまいます。認知症を正しく理解し、地域で一体となって支えましょう。
認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る「認知症サポーター養成講座」を開催します。認知症のかたが暮らしやすい地域を一緒につくりませんか。
9月16日(火曜日)
午前10時〜11時30分、午後2時〜3時30分
市役所2階 多目的スペース
各50人
市ウェブサイト
9月11日(木曜日)
▲受講者に配布する認知症サポーターカード
市内20カ所の地域包括支援センターでは、認知症に関する情報や仲間が得られる場として、毎月「認知症カフェ」を開催しています。物忘れなどが気になり始めたかたやその家族、地域のかたが気軽に楽しく過ごしています。
認知症は誰でもかかる可能性があり、特別な病気ではありません。認知症について知ってもらい、お互いの理解を深めるため、認知症のかたにインタビューを行いました。インタビューでは、診断を受けた当時や現在の生活、そして認知症の方々から皆さんへ伝えたいことなどについて話していただきました。ぜひご覧ください。
9月は認知症月間、9月21日は認知症の日です。それに合わせて、眼鏡橋や袋橋をライトアップします。
9月21日(日曜日)〜25日(木曜日)
日没〜午後10時