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祈りのゾーン


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ページID:0006806 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

祈りのゾーン 中心地地区

中心地地区は、「祈りのゾーン」として聖域化を図り、被爆の史実を伝え、被爆により亡くなられた方々のご冥福を祈る空間として整備されています。

原爆資料館へ行くためのエレベーターの停止について(お知らせ)

現在、中心地地区にある長崎原爆資料館へ行くためのエレベーターは使用を停止しております。ご迷惑おかけしますが、階段をご利用いただけないかたは、下図のとおり、う回してくださいますようお願いいたします。(おしらせPDF (PDFファイル/96KB)

う回路

原子爆弾落下中心地碑

原爆落下中心碑

この地の上空500メートルで炸裂した原爆は、一瞬のうちに多くの尊い人命を奪いました。塔の前に置かれた原爆殉難者名奉安箱には原爆により爆死された方、被爆者でその後亡くなられた方々の氏名(複製)を奉安しています。

浦上天主堂遺壁

浦上天主堂遺壁の画像

大正3年(1914年)に天主堂、大正14年(1925年)にその双塔を完成させ、東洋一の壮大さを誇った浦上天主堂は、原爆によりわずかな堂壁を残し崩れ落ちてしまいました。この遺壁は、聖堂の南側の一部を移築したもので、原爆による石柱のずれが注目されます。

親水護岸

親水護岸の画像

祈りのゾーンを流れる「下の川」は、並木による遊歩道や親水性の高い護岸が整備されており、憩いの空間として多くの人々に親しまれています。

被爆50周年記念事業碑

被爆50周年記念事業碑の画像

長崎市出身の富永直樹氏の制作によるもので、21世紀にはばたく日本の未来を、偉大なる母の慈悲心と温かな母の胸で眠る傷心の子どもの姿で表現しています。

被爆当時の地層

被爆当時の地層の画像

原爆落下中心地にあたるこの地層には、原爆によって破壊された家の瓦やレンガ、焼けた土や溶けたガラスなどが大量に埋没しており、被爆当時の悲惨な実相を示す資料として現地に保存されています。

主な施設

原子爆弾落下中心地碑、原爆殉難者名奉安箱、浦上天主堂遺壁、親水護岸(被爆地層の展示)、被爆50周年記念事業碑、長崎原爆資料館連絡通路、モニュメン トほか

  • 原爆落下中心碑 碑の高さ約6.5メートル(昭和31年設置)
  • 被爆50周年記念事業碑
    碑の高さ約5.0メートル 台座の高さ約4メートル(平成9年設置)

祈りのゾーンマップ

  1. 追悼電鐵原爆殉難者の碑
  2. 外国人戦争犠牲者追悼碑
  3. 福田須磨子詩碑
  4. 不戦平和之塔
  5. 電気通信労働者原爆被爆者慰霊碑
  6. 平和を祈る子の像
  7. 追悼長崎原爆朝鮮人犠牲者
  8. 桜の記念碑
  9. 長崎誓いの火
  10. 秦美穂先生歌碑
  11. 小山誉美歌碑
  12. 長崎之原爆詩碑
  13. 原爆句碑
  14. 平和
  15. 平和の母子像
  16. 反核・平和 はぐくむ
  17. あの夏の日
  18. 平和の願いを後世へ
  19. PEOPLE AT PEACE
  20. 隈治人句碑
  21. 松尾あつゆき 原爆句碑
  22. 浜口町北部の惨状
  23. 秋桜子句碑

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