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家庭から出るごみの分け方・出し方

更新日:2019年3月8日 ページID:025625

家庭から出るごみの分け方・出し方

※平成28年7月1日から家庭ごみの分別が一部変わりました。詳しくはこちら

きちんと分別し、長崎市の指定ごみ袋で収集日の朝8時までにごみステーションに出しましょう。(町別収集曜日一覧)(ごみステーション検索
指定ごみ袋
一度にごみステーションに出せるごみは、1種類につき3袋までです。

長崎市のごみは次の10分別です。クリックすると、それぞれの項目にジャンプします。

ごみステーション収集 1.燃やせるごみ 週2回収集

2.新聞・折込チラシ
3.本・雑誌・紙パック・雑がみ(紙箱・紙袋・包装紙など)
4.段ボール

週1回、燃やせるごみの最初の曜日に古紙として収集
5.燃やせないごみ 週1回収集
6.プラスチック製容器包装 週1回収集
7.資源ごみ 週1回収集
8.蛍光管 燃やせないごみの日に収集
9.筒型乾電池及びボタン電池 随時排出可
戸別収集 10.粗大ごみ 事前にお申し込みを

ごみ収集車で運搬できないものは粗大ごみになります。ごみステーションには出せません
(例)

  • 指定ごみ袋に入らない大きさ(概ね長さ70cm以上)で2m未満かつ60kg未満のもの/自転車、ベッド、大型家具など
  • 収集時に危険性があるもの(自動点火装置付きのもの)/石油ストーブ、ガスレンジ、卓上コンロなど
  • ごみ収集車で巻き込みが困難な硬さのもの/ミシン、金庫など
  • 有害物質を含む可能性があるもの/電子レンジなど
  • 小型家電としてリサイクル可能なもの/パソコンなど

長崎市のごみの分け方10…イラスト付きでごみの分別についてまとめています。

ごみの分別一覧表<50音順>…分別で迷った時にご覧ください。

※市で収集しないごみ

  • 産業廃棄物(事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、法で定める20品目)
    →専門の処理業者に依頼してください。
  • 処理困難物(消火器・農薬・感染性医療廃棄物(注射針など)・油や塗料(油や塗料が製品の中に入っているものを含む)・バッテリー・小型充電式電池・自動車・バイク・タイヤ(自動車・バイク)・ボンベなど)
    →購入したお店、または専門の処理業者に依頼してください。消火器の排出についてはこちら
  • 多量のごみ
    →処理場に自己搬入するか、一般廃棄物収集運搬業の許可を有する業者に直接依頼してください。
    ※自己搬入についてはこちら
    一般廃棄物収集運搬業許可業者一覧
  • 家電4品目(洗濯機・衣類乾燥機、テレビ(液晶・プラズマ・ブラウン管)、冷蔵庫・冷凍庫、エアコン)
    →家電リサイクル法が適用されます。排出についてはこちら
  • パソコン(購入時に付属していたマウスやキーボードを含む)
    →資源有効利用促進法または小型家電リサイクル法が適用されます。排出についてはこちら

ごみの分別について

燃やせるごみ

指定ごみ袋 の「燃やせるごみ」(赤)に入れて出してください。

品目例 備考
生ごみ

よく水気を切り、新聞紙などの紙に包む

使用済みの油 紙や布に染み込ませる
衣類等布製品

※古着については、地域センター等に回収ボックスを設置して、拠点回収を行っております。詳しくはこちらをご覧ください。

紙おむつ等衛生用品

汚物はトイレに流す

木・竹切れ 1m以内に折って直径40cm程度を超えないように束ねる
容器包装以外のプラスチック製品 中身を使うとすぐ捨ててしまう容器や包装類は「プラスチック製容器包装」
ゴム・革製品

金属部分は取り外して

ゴム製品には合成ゴム(シリコーンやウレタンなど)製品を含む

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古紙

種類ごとにひもでしばって出してください。

品目例 備考
新聞・折込チラシ ひもでしばる
本・雑誌・紙パック・雑がみ(紙箱・紙袋・包装紙など) ・名刺大以上の紙・紙箱・紙袋・包装紙などの「雑がみ(ざつがみ)※」は、本・雑誌の間に挟む。
※平成30年5月から、紙袋の中に入れてひもでしばるか、無色透明の袋に入れて出すこともできます。
・写真・カーボン紙・レシートなどは「燃やせるごみ」へ
・紙パックは開いて中を洗って乾かしてください
段ボール ひもでしばる

※古紙の出し方について、詳しくはこちらをご覧ください。

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燃やせないごみ

指定ごみ袋の 「燃やせないごみ」(青)に入れて出してください。

品目例 備考
スプレー缶・カセットボンベ

必ず中身を最後まで使いきる
※中身が残ったままのスプレー缶やカセットボンベ、ライターはごみ収集車の火災の原因となります!正しい処理方法についてはこちら

ライター
かみそり・針等の刃物 新聞紙などで包みごみ袋に「刃物危険」「割れ物危険」の注意書きを
陶磁器・ガラス類(びん以外)
割れてしまった蛍光管
小型家電製品

掃除機、トースター、ビデオデッキ、炊飯器(内釜は資源ごみ)、扇風機(70cm以下)、アイロン、プリンターなど

※指定ごみ袋にはいらないものは粗大ごみ

※小型家電については、地域センター等に回収ボックスを設置して、拠点回収を行っております。詳しくはこちらをご覧ください。

金属類

鍋、釜、やかん、フライパンは資源ごみへ
在宅医療に伴う医療系廃棄物 注射針などの鋭利なものは出せません
その他 傘、電球、LED電球、アルミホイルなど

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プラスチック製容器包装

指定ごみ袋 の「プラスチック製容器包装」(黄) に入れて出してください。
※プラスチック製容器包装とは、中の商品を使うとすぐ捨ててしまう、プラスチック製の容器や包装類のことで、リサイクルの対象となります。これに該当しないプラスチック製品は「燃やせるごみ」に出してください(廃熱利用を行っています)。

※「プラスチック製容器包装」は、法律に基づき、メーカー等が費用を負担することで、適正にリサイクルされる仕組みが確立されています。しかし、容器包装以外のプラスチック製品は法に基づくリサイクルの仕組みがありません。

プラスチック製容器包装 の目印は、プラマークです。プラマーク

品目例 備考
菓子袋
  • プラスチックでできた「収納ケース」や「衣装ケース」は赤い袋の「燃やせるごみ」へ
  • 汚れているものは軽く水洗いするか、ふき取る(汚れが落ちないものは燃やせるごみへ)
  • 袋を二重にしない
    →レジ袋などの中には何も入れず、それぞればらしてごみ袋に入れてください
    ※プラスチック製容器包装は異物が入っていないかを人の手で確認しているため、袋が二重になっていると袋をやぶく手間がかかります 。
  • シャンプーのノズルや洗剤ボトルのふたなどは、はずしてから本体と一緒にプラスチック製容器包装へ
食品用トレー・卵パック

ビニール袋

プリンやゼリー等の容器
ラップ類
発泡スチロール

緩衝材

チューブ類

シャンプーや洗剤のボトル

ペットボトルのラベルやふた

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プラスチック製容器包装に危険な異物を混ぜないで~禁忌品混入防止のお願い~

皆さんが出すプラスチック製容器包装の中に、電池、ライター、カミソリ、注射針などは入っていませんか?

※発火事故が発生しています!「プラスチック製容器包装」に充電式電池などの異物を入れないで!

プラスチック製容器包装の中に入ってしまうと、リサイクル工場で火災が起こってしまったり、働く人が手をケガしてしまったりするかもしれません。

動画を見て楽しく学びましょう!
 プラスチック製容器包装に危険な異物を混ぜないで!~禁忌品混入防止のお願い~【動画】

しっかり確認しよう!「プラスチック製品」と「プラスチック製容器包装」の分け方・出し方

   プラスチック素材のごみには、衣装ケースやバケツ、歯ブラシなど、商品そのものを使用する「プラスチック製品」と、シャンプーのボトルやレジ袋など、商品が入っているもの(袋や容器)や商品を包んでいるもの(包装)で、商品を消費後は不要になる「プラスチック製容器包装」があります。

 長崎市では、プラスチック製品は、赤色の指定袋で「燃やせるごみ」として出していただき、収集後は焼却して発生した熱を発電に利用しています。
 一方、プラスチック製容器包装 は 「容器」や「包装」の製造、販売等を行う事業者がリサイクルすることになっていることや、資源の有効活用などを図るため、黄色の指定袋で「プラスチック製容器包装」として分別して出していただき、リサイクルしていますのでご理解とご協力をお願いいたします。

「プラスチック製品」・「プラスチック製容器包装」の出し方と50音順別一覧表(PDF形式 :833KB)

資源ごみ

指定ごみ袋 の「資源ごみ」(緑)に入れて出してください。 

品目例 備考
空き缶
  • 中身は空にして、汚れているものは軽くすすぐ
  • プラスチック製のふたやラベルははずしてからプラスチック製容器包装へ、金属製のふたは本体からはずして資源ごみへ
  • 切ったり加工したりしているペットボトルはリサイクルできませんので燃やせるごみへ
空きびん
ペットボトル
金属製の鍋、釜、やかん、フライパン

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蛍光管(電球型蛍光管)

「燃やせないごみ」の日に収集します。

  • 買った時の紙包みなどに入れて、ごみステーションの蛍光管入れへ(蛍光管入れがない場合は、電池入れのそばへ)
  • 割れた蛍光灯は新聞紙などで包んで燃やせないごみへ
  • 白熱電球・LED電球・LED蛍光灯は燃やせないごみへ

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筒型乾電池及びボタン電池

ごみステーションに設置してある電池入れに随時排出可能です。

  • ボタン電池はセロハンテープで絶縁してください。
  • 充電池類は市では収集できません。お近くの「リサイクル協力店」にご相談ください。
    ※小型充電式電池の「リサイクル協力店」 は、一般社団法人JBRCのホームページ(新しいウィンドウで開きます)(新しいウィンドウで開きます)から検索できます。

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お問い合わせ先

環境部 廃棄物対策課 

電話番号:095-829-1159

ファックス番号:095-829-1218

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(13階)

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