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Vol.24「議場のレイアウトって何かルールがあるの?」

ページID:0004611 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

<バテイさん>
皆さんこんにちは。

今回は、「議場のレイアウト」についてお話しします。

Vol.23でお話ししたとおり、議員が座る席は「議席」といいますが、議場には、ほかに、「議長の席」や「市の出席者が座る席」、「演壇」などがあり、その配置には、全国を見ると次のとおりいろいろな形があります。

  1. 一般的な議場(国会と同じ形)・・・市の出席者と議員が対面する形で、議長席と演壇が市の出席者の中央に配置されています。議員が市に対して質問等を行う際に、演壇に立ち、議員のほうを向いて行います。
  2. 発言席の設置・・・一般的な議場と違い、議席側に「発言席(質問席)」が1つ設けられています。それにより、議員が質問等を行う際、発言席から市のほうを向いて行います。
  3. 円形やコの字形など・・・最近では、議会改革の一環として、議員同士が向き合う形や、市と議員を含めて円形やコの字形にするなど、いろいろな配置があります。

なお、長崎市議会は1の形に分類されますが、 Vol.23でお話ししたとおり、議席の配置が全国的にめずらしい馬蹄形(ばていけい・馬のひづめの形)になっていて、バテイさんもここからとっています。今度、本会議をご覧になる際は、机やいすの配置にも注目してみてください。

説明の中でわからない用語は「議会用語集」をご覧ください。
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バテイ24

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