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伊藤元市長が、突然の凶行により命を奪われた日から、17年が経過します。現在、長崎のまちは100年に一度の変化を遂げようとしていますが、どれだけ時が過ぎ、まちが変化しようとも、あの事件に対する強い憤りと深い悲しみは、いつまでも決して忘れられるものではありません。
長崎独自の個性を誇れるまちを目指した「オンリーワンのまちづくり」や、被爆地の市長として核兵器のない平和な世界の実現のために、力強く、情熱的に奮闘されていたお姿は、今もなお、私たち市民の心の中に生き続けています。
伊藤元市長の安らかなるご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、あのような悲惨な事件が二度と繰り返されることがないよう、長崎のまちからあらゆる暴力を排除するという強い決意を持って、これからも市民の皆さまとともに、暴力のない、安全で安心して暮らせる社会の実現に向けて歩みを進めていきます。
令和6年4月15日
長崎市長 鈴木 史朗