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更新日:2023年7月10日 ページID:032484
現在、長崎市では、単独調理場方式、親子方式、保温食缶配送方式及び共同調理場方式により学校給食の提供を行っておりますが、調理機器の設置の有無により学校間で献立内容に違いがあること、現行の給食室に食物アレルギー対応食が可能な専用室を設けることが困難であること、多くの給食施設が学校給食衛生管理基準に定めるドライシステム※1に対応できていないこと等の課題があります。これらの課題に対応するため、既存の学校給食施設の集約化を図り、計3か所の学校給食センターを建設する予定としています。
1か所目となる長崎市北部学校給食センターについては、PFI手法※2に基づき整備し、令和4年1月から供用開始しています。残り2か所の学校給食センターの建設場所として、中部の学校給食センターについては「川平小学校跡地」を、南部の学校給食センターについては「香焼本村埋立地」を適地として選定し、それぞれ整備を進めているところです。
(※1)床に水が落ちない構造の施設・設備、機械・器具を使用し、床が乾いた状態で作業するシステムです。(『学校給食施設・設備の改善事例集』より)
(※2)公共事業を実施するための手法の一つです。民間の資金と経営能力・技術力(ノウハウ)を活用し、公共施設等の設計・建設・改修・更新や維持管理・運営を行う公共事業の手法です。あくまで地方公共団体が発注者となり、公共事業として行うものであり、JRやNTTのような民営化とは違います。正式名称を、Private-Finance-Initiative(プライベート・ファイナンス・イニシアチブ)といい、頭文字をとってPFIと呼ばれています。(内閣府ホームページ『PFI事業導入の手引き』より)
(仮称)長崎市南部学校給食センター事業者公募選定(新しいウィンドウで開きます)
(仮称)長崎市中部学校給食センター事業者公募選定(新しいウィンドウで開きます)
長崎市北部学校給食センター事業者公募選定(新しいウィンドウで開きます)
長崎市北部学校給食センター(新しいウィンドウで開きます)
学校給食のあり方検討について(新しいウィンドウで開きます)
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