ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 広報ながさき > 広報ながさき2025年4月号 > 始めよう、地域猫活動

本文

始めよう、地域猫活動

ページID:0051916 更新日:2025年3月21日更新 印刷ページ表示

「野良猫が増えた」「猫が庭に入ってくる」といったことはありませんか。地域猫活動では、そんな困りごとを地域の皆さんと協力しながら解決します。人も猫も暮らしやすいまちを目指すために、地域猫活動を始めてみませんか。まずはご相談ください。

地域猫活動とは

飼い主のいない猫による糞尿や鳴き声などの困りごとを、地域の住民の皆さんが主体となって解決する取り組みです。主に不妊去勢手術や長崎市が定めたルールに基づいた餌やり、トイレの管理などを行います。
繁殖しなくなるため、地域猫の数は減少に向かいます。

​​活動の流れ

  1. 【現状を調査する】お住まいの地域にいる野良猫の性別や数などのデータを集めます。
  2. 【地域で話し合う】調査の結果をもとに、猫を管理するルールや餌やり・トイレ当番などを決めます。
  3. 【不妊化手術を実施する】猫を捕獲して、不妊化手術を受けさせます。手術済みの雄猫は右耳に、雌猫は左耳に切れ込みが入ります。
  4. 【適切に管理をする】手術した猫を生息場所に戻し、一代限りの命を終えるまで餌やりや糞尿の清掃などを行います。

野良猫の不妊化手術の助成

動物愛護管理センターには多くの野良猫が持ち込まれていて、その多くが生まれて間もない子猫です。命を救うため、また野良猫による被害を減らすため、野良猫に不妊去勢手術をする場合の費用を助成します。

動物愛護管理センターの猫

殺処分の数は平成25年度の1,992頭に対し、令和5年度は73頭と9割以上減りました。

対象

市内の野良猫

費用

(自己負担額)2,000円

申し込み

市ウェブサイト、地域センター・動物愛護管理センターにある申込書を提出

申込期間

2025年5月1日(木曜日)〜31日(土曜日)※窓口での提出は30日(金曜日)まで

その他

書類審査や現地調査により7月下旬までに助成を決定。決定前に手術をした場合は対象外。猫の保護と指定動物病院の予約・搬送は申請者が実施。申し込みは1世帯1回まで。

飼い主のいない猫の不妊化手術費を助成します【令和7年度まちねこ不妊化事業】