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「野良猫が増えた」「猫が庭に入ってくる」といったことはありませんか。地域猫活動では、そんな困りごとを地域の皆さんと協力しながら解決します。人も猫も暮らしやすいまちを目指すために、地域猫活動を始めてみませんか。まずはご相談ください。
飼い主のいない猫による糞尿や鳴き声などの困りごとを、地域の住民の皆さんが主体となって解決する取り組みです。主に不妊去勢手術や長崎市が定めたルールに基づいた餌やり、トイレの管理などを行います。
繁殖しなくなるため、地域猫の数は減少に向かいます。
動物愛護管理センターには多くの野良猫が持ち込まれていて、その多くが生まれて間もない子猫です。命を救うため、また野良猫による被害を減らすため、野良猫に不妊去勢手術をする場合の費用を助成します。
殺処分の数は平成25年度の1,992頭に対し、令和5年度は73頭と9割以上減りました。
市内の野良猫
(自己負担額)2,000円
市ウェブサイト、地域センター・動物愛護管理センターにある申込書を提出
2025年5月1日(木曜日)〜31日(土曜日)※窓口での提出は30日(金曜日)まで
書類審査や現地調査により7月下旬までに助成を決定。決定前に手術をした場合は対象外。猫の保護と指定動物病院の予約・搬送は申請者が実施。申し込みは1世帯1回まで。