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令和7年度の高齢者などを対象とした新型コロナウイルス感染症の予防接種は10月から開始予定です。
※上記以外で接種をご希望のかたは、任意接種として全額自費で受けることが可能です。
【注意】
ワクチンを受ける際には、感染症予防の効果と副反応のリスク双方について、ご理解いただいた上で本人の意思に基づいた接種をお願いします。本人の同意なく接種が行われることはありません。
新型コロナワクチンによる効果とリスク(副反応と健康被害)については、こちらをご覧ください。
未定
対象者のうち次のいずれかに該当するかたは、接種の際に各種証明書を医療機関へ持参すると接種料金が無料になります。
非課税証明書の発行についてはこちらのページをご覧ください。
医療機関
※実施医療機関のリストは実施期間が始まり次第掲載します。
新型コロナワクチンについては、人や動物における国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。
ただし、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
また、稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。
また、ワクチン接種後に遷延する症状(長引く症状)等でお悩みの方は、長崎県地域保健推進課(電話番号:095-895-2466 受付時間:午前9時~12時、13時~17時45分 土日祝除く)へご相談ください。
ワクチンの安全性については、大規模な臨床試験だけでなく、接種を開始してからも医療機関等から報告された副反応疑い報告に基づく評価のほか、接種を受けた方に対するオンライン調査、研究班による健康状況調査、諸外国動向等も含めた情報に基づいて、継続的に国の審議会において議論がなされており、調査や評価の結果は国内外の公的機関から公表されています。(厚生労働省ホームページより)
なお、今回新たに承認されたレプリコンワクチンに関しては国からの情報提供があっています。
新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省ホームぺージ)はこちら<外部リンク>
予防接種では極めてまれに副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられており、健康被害が予防接種によるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金などの給付)が受けられます。
長崎市への申請件数(うち死亡一時金等に係る件数) | 35件(5件) | |
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内訳 | 国の認定済み件数 | 26件(4件) |
国の認定(一部否認)件数 | 1件(0件) | |
国の否認件数 | 2件(0件) | |
国の審査結果待ち件数 | 6件(1件) |
詳細については、下記リンクもご参照ください。