ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市民健康部 > 健康づくり課 > 今日からはじめる!筋力トレーニング

今日からはじめる!筋力トレーニング


本文

ページID:0061511 更新日:2025年7月28日更新 印刷ページ表示

筋肉は年齢に関係なく鍛えることができます。筋肉を鍛えることで「階段を軽やかに上がれる」「重い荷物を楽に持てる」など、生活の質の向上につながるほか、骨密度の維持や転倒予防にも効果的で、将来の健康リスクを減らすことが期待されます。効果を実感するには継続が大切です。週2~3日の実施を目安に無理のない範囲から筋力トレーニングに取り組んで、健康的な生活をはじめましょう!

筋力トレーニングのメリット

日常生活の質の向上

・階段の昇降や重い荷物の持ち運びが楽になる

・転倒のリスクが減少する

健康寿命の延伸

・筋肉量の維持により、要介護状態の予防に効果的

・骨密度の向上により、骨粗鬆症の予防につながる

生活習慣病の予防

・基礎代謝が向上し、肥満予防につながる

・血糖値や血圧の改善にもつながる

こころの健康づくり

・運動により気分がリフレッシュされ、ストレスの軽減につながる

筋力トレーニング実施時のポイントと注意点

・正しいフォームで運動することで、効果が高まり、怪我のリスクも減らすことができます。トレーニングは正しいフォームを意識して行いましょう

・呼吸を止めると血圧が上昇する可能性があるため、トレーニング中は息を止めないように、意識的に呼吸を続けるようにしましょう

・痛みを感じたら、無理をせずにトレーニングを中止し、必要があれば専門家に相談しましょう

・やり過ぎは逆効果になる可能性があるため注意しましょう

お勧め筋力トレーニング

1、ヒンズースクワット

ヒンズースクワット

1)お尻を引き、椅子に腰かけるように、股関節・膝・足首の順に曲げる(4秒かけて息を吸いながら行う)
2)しゃがみきったとき、つま先の真上に膝がくる(脛と背筋が平行)
3)股関節を伸ばしながら立ち上がる(4秒かけて息を吐きながら行う)

(詳細情報)ヒンズースクワット (PDFファイル/371KB)

2、フロントランジ(足幅大)

フロントランジ

1)片足を大きく踏み出し、上体を少し前傾しながら膝を曲げていく(息を吸いながら行う)
 (つま先を正面に向け、膝を合わせる) 
2)前足は足裏全体をしっかりと床につけ、曲げた膝はつま先の上にくる
 (前足の太ももは床と水平になる)
3)残した後ろ足はつま先立ちで踵を浮かし、自然に膝を曲げてバランスを取る。
4)踏み出した前足を元に戻したら、今度は反対の足を前に出して行う(息を吐きながら行う)

(詳細情報)フロントランジ (PDFファイル/129KB)

3、グッドモーニング(おじぎ)

グッドモーニング

1)背中を平らにして、お尻を後ろへ引く
2)頭を起こし、少し膝を曲げながら上体を水平まで倒す(4秒かけて息を吸いながら行う)
 (目線は2~3メートル先の床を見る)
3)背中を平らに保ちながら、元の姿勢に戻る(4秒かけて息を吐きながら行う)

(詳細情報)グッドモーニング (PDFファイル/123KB)

4、ダンベル・ベントオーバーロウ

ダンベル・ベントオーバーロウ

1)引き上げる (息を吸いながら行う)
・背筋をまっすぐのまま、脚の側面に沿ってダンベルを引き上げる (肘を後ろへ引くイメージ)
・ダンベルを脇腹に引き付ける
(手首が内側や外側にブレないように、親指が正面を向くように意識する)
2)戻す (息を吐きながら行う)
・コントロールしながら、元の姿勢に戻す

※ダンベルは水を入れたペットボトルで代用可(筋力トレーニング初心者の方は500グラムから2キログラムを目安にはじめ、徐々に重量を増やしていくのがおすすめです)

(詳細情報)ダンベル・ベントオーバーロウ (PDFファイル/105KB)

5、プッシュアップ(膝附)

プッシュアップ(膝附)

1)膝を床につけたままで押し上げる(4秒かけて息を吸いながら行う)
2)上体は無理のない範囲で、まっすぐな状態を保ちながら行う
 (膝から肩までが一直線になるように意識する)
3)床から胸を浮かせた状態まで、こらえながら戻す(4秒かけて息を吐きながら行う)

(詳細情報)プッシュアップ(膝附) (PDFファイル/337KB)

6、プッシュアップ(膝立)

プッシュアップ(膝立)

1)胸を張って、頭が前に出るようにして下ろす(4秒かけて息を吸いながら行う)
 (上体は無理のない範囲でまっすぐな状態を保ちながら行う)
2)バランスを取りながら、肘を少し曲げた状態まで押し上げる(4秒かけて息を吐きながら行う)

(詳細情報)プッシュアップ(膝立) (PDFファイル/353KB)

7、スタンディングプレス

スタンディングプレス

1)前腕と手首をまっすぐにし、肘を伸ばしながら、ダンベルを頭上に押し上げる(4秒かけて息を吸いながら行う)
2)肘を少し曲げた状態まで伸ばして、ダンベルを支える
 (グリップから下ろした重心線が、足裏の土踏まずの中心にある)
3)バランスを取りながら下げる(4秒かけて息を吐きながら行う)

※ダンベルは水を入れたペットボトルで代用可(筋力トレーニング初心者の方は500グラムから2キログラムを目安にはじめ、徐々に重量を増やしていくのがおすすめです)

(詳細情報)スタンディングプレス (PDFファイル/343KB)

8、カール

カール

1)前腕の外側と手の甲を直線にして、手首を固定する
2)肘を曲げて、少しだけ前に出しながらダンベルを上げる(4秒かけて息を吸いながら行う)
 (手首はまっすぐに保つ)
3)ダンベルを肩の高さ(鎖骨の前)まで持ってくる
4)こらえながら下す(4秒かけて息を吐きながら行う)

※ダンベルは水を入れたペットボトルで代用可(筋力トレーニング初心者の方は500グラムから2キログラムを目安にはじめ、徐々に重量を増やしていくのがおすすめです)

(詳細情報)カール (PDFファイル/329KB)

9、クランチ

クランチ

1)腰は床に付けたままで、胸を丸めるようにして、上体を起こす(4秒かけて息を吐きながら行う)
 (目線は天井から膝に向ける)
2)できるだけ頭を上げる
 (腹直筋(お腹)に力を入れ、背中をできるだけ丸める)
3)お腹に力を入れたまま、こらえながら戻す(4秒かかて息を吸いながら行う)

(詳細情報)クランチ (PDFファイル/98KB)

10、レッグレイズ

レッグレイズ

1)上げる (息を吐きながら行う)
・膝を直角に曲げたまま、足を揃えてゆっくり持ち上げる
・膝を床と垂直より、やや胸側に持ってくる
2)戻す (息を吸いながら行う)
・持ち上げた足をゆっくりとこらえながら戻す

(詳細情報)レッグレイズ (PDFファイル/278KB)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすかったですか?
この情報をすぐに見つけられましたか?
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)