「長崎のWA！」等プロモ－ション展開業務委託　公募型プロポーザルの参加事業者を募集します

　ア シティプロモーションの現状と課題
長崎市が令和3年度から展開してきたシティプロモーション「長崎MIRAISM」により、さまざまなメディアや著名な方々に「100年に一度の長崎」という言葉を使っていただいたことで、市民に長崎市が大きく進化していることが浸透してきた。しかしながら、市民アンケート等によると雇用・子育て・若者の楽しみ等の面で課題が残り、進化が市民の生活の変化の実感や期待感につながっていない現状が見えてきた。

　イ 新たなシティプロモーション「長崎のWA！」の展開
まちの進化によって実感できるようになった「面白さ」「楽しさ」「チャレンジできること」を紹介することで、まちへの期待感・シビックプライドの醸成につなげることを目指して、「100年に一度のその先へ」をコンセプトとした長崎市の新しいシティプロモーションを展開していく。
シティプロモーションの展開に際しては、シティプロモーション戦略（※1）に基づき、令和6年度に作成した広報ツール（※2）を活用し、令和7年度から本格的に認知・浸透に取り組んでいく。
※1…別添資料1「シティプロモーションの展開イメージ」参照
※2…「100年に一度のその先へ」というコンセプトに基づき、「まちの魅力」や「まちの進化」を活用しながら、まちでの生活を楽しんでいたり、チャレンジしたりしている人やグループなどの「さまざまなつながり」を紹介したウェブサイト（https://nagasaki-no-wa.com）、動画。

　シティプロモーションの展開により、まちの進化によって実感できるようになった「面白さ」「楽しさ」「チャレンジできること」を市民に知ってもらい、市民のまちへの期待感やシビックプライドの醸成を目指していく。そのために、まずは「長崎のWA！」を多くの方に知ってもらうために、広告やイベント開催等を実施することで、プロモーションの認知度や浸透度を高めていくことを目的とする。

⑴ 件名 「長崎のWA！」等プロモ－ション展開業務委託
⑵ 業務内容 「長崎のWA！」等プロモ－ション展開業務委託に係る説明書（以下「説明書」と
いう。）による。
⑶ 履行期間 契約締結日から令和8年3月31日（火曜日）まで
⑷ 履行場所 指定場所
⑸ 予算額 10,307,000円（消費税相当額を含む。）

次に掲げる要件の全てを満たしていること。
⑴ 長崎市契約規則（昭和39年長崎市規則第26号）第2条第1項に規定する者（同項後段の規定により読み替えて適用する者を含む。）に該当しない者と同条第2項に該当しないと認められる者であること。
⑵ 参加表明書の提出期限までに、長崎市物品等競争入札有資格者名簿の「広報・宣伝・広告」と「行事の企画・運営・設営」の業種に登録があり、かつ、地域区分が市内、認定市内又は準市内として登録がある者であること。
⑶ 長崎市競争入札参加資格者指名停止措置要領（平成7年11月7日施行）と長崎市各種契約等における暴力団等の排除措置に関する要綱（平成24年長崎市告示第85号）の規定による指名停止措置の期間中でない者並びに長崎市事業所実態調査実施要領（平成16年長崎市告示第305号）と長崎市元請・下請関係適正化指導要綱（平成24年長崎市告示第829号）の規定に基づく入札参加制限措置の期間中でない者であること。
⑷ 会社更生法（平成14年法律第154号）第17条の規定に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法（平成11年法律第225号）第21条の規定に基づく再生手続開始の申立てがあった者（更生計画の認可が決定され、又は再生計画の認可の決定が確定された者を除く。）でないこと。
⑸ 会社法（平成17年法律第86号）第475条若しくは第644条の規定に基づく清算の開始又は破産法（平成16年法律第75号）第18条若しくは第19条の規定に基づく破産手続開始の申立てがあった者でないこと。
⑹ 本案件に参加しようとする者のうちに資本・人的関係がある者が含まれていないこと。
⑺ 委員名の公表から審査結果を市長に報告するまでの間、特定審査委員会の委員に対し、特定の者を有利にし、又は不利にするような働きかけを行っていない者であること。
⑻ 令和2年4月から令和7年3月末までに完了した業務で、本業務と同種業務（地方自治体、企業・団体等の魅力発信に関するプロモ－ション業務又はそれに類するもの）の履行実績がある者であること。