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鈴木市長は、原爆資料館でタマーシュ・シュヨク大統領を出迎え、井上館長の案内で、館内を視察されました。
11時2分を指して止まった柱時計や原子野と化した長崎の街の惨状、また放射線による被害等の被爆の実相に触れられ、大統領からは「原爆投下によって命を奪われた無辜の犠牲者の方々に、深い悲しみと哀悼の意を表します。その耐え難い苦しみは、私たちすべてに向けられた永遠の警鐘です。人類が尊厳を持って歩み続けるための唯一の道は、平和の道であると信じています。ここ長崎で命を落とされた方々に、心より追悼の意を捧げます。」というメッセージを残していただきました。
【視察の様子】