本文
人生の節目である20歳を迎えられたことを機に、これからの長い人生の健康について考えてみましょう。
ご自身の健康管理をすることも、大人になることの一つ。
毎日、ほんの少し、健康を「意識すること」が、活力のある生き生きとした未来につながります。
若い世代から役立つ健康づくり情報を掲載しましたのでご覧ください。
毎日、きちんと朝食をとっていますか?
生活が不規則になりがちな若い世代では、朝食を食べない人が多い傾向があります。また他に女性には、やせ志向が多く、野菜の摂取量が少ない現状があります。
若いうちから、朝食からスタートする規則正しい生活リズムで、適正な生活習慣を身につけることが、将来の健康につながる大切なことです。
最近、運動していますか? 意識して体を動かし、自分のライフスタイルにあった運動を継続するよう心がけしましょう。
例えば、ウォーキング。意識して早くからだを動かし、目線を上げて歩きましょう。
今まで、目に入らなかった景色が広がっているかもしれません。
早起きして、ラジオ体操(PDFファイル/172KB)もおすすめ。ラジオ体操に関する情報はこちら
自らの健康に関心を持ち、主体的な健康管理を実践しましょう!
ほかの長崎市のがん検診(乳がん検診(PDFファイル/332KB)、胃がん検診等々)も掲載しているので、ご両親、おじい様、おばあ
様、ご家族のかたにもぜひご案内ください。
がん検診に関する情報はこちら
こころに不安や悩みを抱え込んでいませんか?
こころに悩み、不安を抱えた時は、一人で抱え込まず身近な人へ相談するなど、自分なりの対処法を見つけましょう。
ストレスが過剰になると、身体のバランスが崩れ、さまざまな病気を引き起こしかねません。
こころの健康について詳しくはこちら
喫煙が健康に与える深刻な影響をご存じですか。
がん、心臓病、脳卒中、呼吸器疾患、歯周病をはじめとする多くの病気の原因になることが知られています。
喫煙は、一度開始してしまうと、ニコチン依存症になる恐れがあります。
また、喫煙者本人だけでなく、他人の吸っているタバコの煙を吸ってしまう「受動喫煙」によっても、がんや心臓病のリスクが高まったり、妊婦さんの場合は、胎児への影響があることも報告されています。
受動喫煙で吸ってしまう煙「副流煙」は、喫煙者が吸う「主流煙」よりも、ニコチンが約2.8倍、タールが約3.4倍。
受動喫煙の方が発がん性物質などの有害成分が多く含まれているといわれています。
ご自分だけの問題ではなく、周囲の人たちの健康にも重大な影響を及ぼすことを知る必要があります。
若い皆さんに是非読んでいただきたいご案内は、こちら(PDFファイル/414KB)
お口の健康は、身体にも大きな影響を及ぼします。
若い頃から、歯ブラシだけでなくフロスを使うなどして、お口の健康を保ちましょう。
20歳代で、歯ぐきに炎症がある人は、88.5%、すでに歯周病の可能性が高い人は57.4%という結果がでています。
健康な歯・口は、しっかり食べることによる身体の健康だけでなく、明瞭な発音や好感度のある口元の表情にもつながります。
また、スポーツ能力向上にも必要です。
健康で魅力ある大人となるために、かかりつけ歯科医を持ち、定期的に歯科健診を受けましょう。
20歳からの歯周歯科検診もあります。詳しくは「長崎市歯周疾患検診」
kenko 20(ラジオ体操)(PDFファイル/172KB)
kenko 20(子宮頸がん検診)(PDFファイル/272KB)
kenko 20(乳がん検診)(PDFファイル/332KB)
kenko 20(食習慣と生活リズム)(PDFファイル/426KB)
kenko 20(野菜バランス)(PDFファイル/325KB)
kenko 20(がん検診を受けましょう)(PDFファイル/852KB)