守っていただくこと(義務)
生活上の義務
- 暮らしについては、計画を立て、むだ使いをしないよう心がけ、生活の維持・向上に努力してください。
- 節度ある生活を心がけ、トラブルのない健やかな生活を心がけてください。
- 働ける方は、能力に応じて働き、収入が増加するよう努力してください。
- 病気の方は、医師の指示を守って、早く元気な身体になるよう療養してください。
- 年金や不動産(土地・家屋)などを担保として、お金を借りることはできません。
- 家賃、公共料金は滞納しないようにしてください。
届け出の義務
- 収入や家族の状態などが変わったときは、すぐに地区担当員に届け出てください。
- 働いている方は毎月、収入申告書を提出してください。家庭の収入を故意に隠して届け出をしなかったり、事実と違った偽りの収入申告をしたりすると、不正受給として保護費を返さなければならないだけでなく、刑法などにより処罰されることもありますので、十分注意してください。
譲渡禁止
- 生活保護を受ける権利を、他の人に譲り渡すことはできません。
保障されていること(権利)
- 保護を受けることによって、他の人と差別されることはありません。
- 正当な理由がなく保護費を減らされたり、生活保護を受けられなくなることはありません。
- 生活保護のために支給されるお金や品物については、税金がかかることはありません。
また、差し押さえを受けることもありません。
ダウンロード
生活保護リーフレット「生活保護について」(PDFファイル/432KB)
<外部リンク>
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