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令和6年度「長崎人権学」を開催しました


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ページID:0005393 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

長崎人権学とは

生涯学習の重点学習領域である現代的課題(人権・同和問題)、長崎学(長崎の歴史)、健康づくり(ウォーキング)を統合し、部落差別をはじめとするあらゆる差別の解消に向けての学びの場として、講座(全4回)を開設しています。
今年度の講座は終了しました。ご参加ありがとうございました。次年度の開催については、内容が決まり次第、ご案内いたします。

第1回 わたしたちのじんけん

• わかりやすくて非常に勉強になりました。高校生の人たちとも話を聞かせてもらったり、意見を言ったりすることができて有意義な時間をもつことができました。
• 今回は参加されていただいて良かったです。生涯学習の入り口に立つことができました。
• 人権についてデータを見せてくれたのでわかりやすかった。これからの探究活動への相談にのってくださり、これからのビジョンがさらに明確化することができた。
• 今回の講座では、相手の気持ちをよく考えることが重要だと考えました。これからは相手をよく知る「場」を提供することを考えていきたいです。

第2回 外海のかくれキリシタン

人権額1

 

• 信徒発見のエピソードが面白かったです。かくれキリシタンと潜伏キリシタンの違いを知ることができてよかったです。
• 「かくれキリシタン」と「潜伏キリシタン」の違いがわかりました。迫害の中での各々の気持ちを考えると胸が痛みます。
• 歴史に基づいてわかりやすく説明され楽しく過ごせ、とてもよかったです。宗教の難しさ、受け入れ方等今後もいろいろ考えさせられます。
• 「大村藩、佐賀藩の取り締まりの相違」「朝鮮出兵の関連」「樫山の様子」「バステカン暦のこと」「イエズス会、フランシスコ会の違い」など興味深くお聞きしました。

第3回 平和を願って~長崎の未来を想う~

人権額2

 

• 「如己愛人」 まずは近くの親族への接し方からもう一度見直していきたいと思います。
• 心が折れてしまいそうな出来事が何度起きていたにも関わらず、前向きな性格から絶対に諦めずに頑張る姿がとても素敵だと思いました。
• あまり永井隆さんの話を詳しく聞くことができなかったため、とても良い機会になりました。寝たきりのまま絵画や本などの芸術作品などを残していく平和への信念を感じました。平和についてさらに考えていかなければならないと思いました。身近な平和についてもっと解決していくべきだと思いました。

第4回 原爆と部落とキリシタン

人権額3 人権額4

 

• 知らないことだらけでした。部落の言葉がたくさんでていましたが今も差別として残っているのだろうか?などわからないことが増えました。町の名前が変わったことを知れたことはよかったです。
• 2度目の参加でしたが、初回以上に長崎の歴史を更に知り得た事、その中で起きていた人権にかかわるさまざまな事がらに今回参加して以前より理解出来たかなと思います。日々の生活にも生かせたいです。