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2000年
・ある住民がまつりのきっかけとなる球根を購入
・自治会や地域団体を中心に花壇を整備
2007年
・実行委員会立ち上げ
2007年
・チューリップまつりを初開催
2026年3月
・チューリップまつりを開催予定
春になると色鮮やかなチューリップが咲き誇る香焼地区。2007年から毎年3月の開花に合わせて自治会や小中学校など地域が連携して「香焼チューリップまつり」を開催しています。その実行委員長を務めるのが大山さんです。
炭鉱のまちとして栄えた香焼で育った大山さん。時代とともに人口が減り、商店も少なくなるなど、まちの景色が変わっていく様子を見てきました。そこで、住民が外で顔を合わせるきっかけになればと、小中学生や保護者、地域団体の皆さんを巻き込みながら、球根の植栽を行っています。今回も昨年11月には、28種類、約4万個の球根を植え、幅広い世代で会話を楽しみながら交流を深めました。イベントはメディアやSNSなどで発信され、今では地区外からも多くのかたが訪れ、毎年約7000人がイベントに来てくれるような大きなイベントに成長しました。
今後もイベントを続けることで、「香焼のまちなみが変わったとしても、チューリップが咲く景色を変わらず残したい」と語ります。地域の皆さんと準備を進めてきた今年のチューリップまつりは、3月20日㊗から29日(日曜日)まで開催します(詳しくは28ページ)。大山さんは、「今年も多くのかたに満開のチューリップを見てもらいたい」と笑顔を見せました。香焼地区への思いが込められた美しいチューリップに心癒やされに来ませんか。

今でこそ地域のシンボルとなっていますが、始まりは小さな花壇でした。ある住民が趣味で育てていた花がハウステンボスのコンテストで入賞。その賞金で購入したチューリップの球根を地域の花壇に植えたことがまつりの始まりです。

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