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このコーナーは、市民の皆さんからのお便りにお答えする「つながる」掲示板です。広報ながさきの感想やまちづくりに関するご意見をプレゼントクイズのコーナーにお寄せください。掲載されたかたには、図書カードをプレゼントします。
消防団員募集の記事があり、放水する女性団員も写っていました。誰でもできることではない、とても立派だと思います。(鶴見台2丁目・80代のかた)
消防団は、「自分たちのまちは自分たちで守る」という思いで市民の命や財産を守るために活動する地域の団体です。火災が発生したときの消火活動のほかにも、台風や地震などの災害時の救助活動や避難誘導などを行い、地域の安全を守っています。また、消防団の活動は災害時だけではありません。日々、地域の安全と安心を支えるために活動しています。
消防団員は、普段は仕事や学業、家事をしながら活動していて、年齢や性別、職業もさまざまです。それぞれが自分のできる仕事を担当していて、広報活動や応急手当の指導など、現場以外の業務もあります。女性だから消火活動はできないとか、逆に男性だから消火活動など危険な業務をしなければならない、といったことはありません。
現在、消防団員になるかたが不足していて、定員を下回っています。
地域の安全を守るため、あなたの力を必要としています。ハートに火が付いたかた、その火は消さなくてよいものです。ぜひ、消防団で活動してみませんか。