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更新日:2024年10月11日 ページID:004598
長崎市に住民票のあるかたは、加入している健康保険の種類に関係なく、がん検診(肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がん、前立腺がん)、胃がんリスク検診が受診できます。
(職場で受診する機会があるかたは除きます。検診種類毎の対象年齢は、下表をご覧ください。)
いずれのがん検診も、自覚症状のあるかた、治療中、経過観察中のかたは受診できません。
また、身体の状態により受診ができない場合があります。
受診時は、年齢と住所が確認できるマイナンバーカード、保険証などの身分証明書をご提示ください。
被爆者のかたは、被爆者がん検診を受けましょう。(詳しくは、原爆被爆対策部援護課 電話095-829-1149)
2通りあります。
各がん検診の詳細については、「検診内容、自己負担額、検診結果のお知らせ等」をご確認ください。
直接、がん検診実施医療機関へ連絡し「長崎市のがん検診」と伝え、予約して受診しましょう。
がん検診 実施医療機関一覧(令和6年10月1日現在)(PDF形式 1,938キロバイト)
集団検診は予約制です。
日程表をご確認のうえ、各検診日の申込期間に予約して受診しましょう。
集団けん診日程一覧(令和6年度)(PDF形式 316キロバイト)
令和6年度追加日程(PDF形式 191キロバイト)
予約先: けんしん予約センター 電話0120-611-711(平日) 8時30分~17時15分
※天候等により、今後予定している検診が中止となる場合があります。
※毎月の広報ながさき、長崎市ホームページにて最新情報をご確認ください。
検診内容・自己負担額は下表のとおりです。
ただし、次のかたは自己負担額が無料になりますので受診の際、各種証明書等をご持参ください。
(1) 高齢者の医療の確保に関する法律による後期高齢者医療被保険者 <後期高齢者医療被保険者証※など>
(2) 医療保険各法による高齢受給者 <高齢受給者証※など>
(3) 生活保護法による被保護世帯に属するかた <長崎市福祉事務所公費負担診療依頼証※>
(4) 中国残留邦人等支援法に基づく特定中国残留邦人の方など <中国残留邦人等本人確認証>
(5) 市民税非課税世帯に属するかた <世帯主の市・県民税非課税証明書の写、受診時に取得可能な最新年度のもの>
※(1)~(3)についてマイナンバーカードによる電子資格確認を希望されるかたは、予約時に、申込医療機関に使用できるかご確認ください。
1. 医 療 機 関 で 受 診 す る 場 合 |
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検診の種類 |
対象年齢 | 検診内容・自己負担額 | 受診間隔 | 受診方法等 |
肺がん検診 | 40歳以上 |
(胸部X線) 400円 (かく痰) 500円 ※かく痰は医師が必要 と認めた場合に実施 します。 ※65歳以上のかたは、 胸部X線、かく痰は 無料。 |
年度に1回
(令和6年4月1日~ 令和7年3月31日に1回) |
受診をご希望の方は、 「長崎市のがん検診を受診したい」と 下記の医療機関へ直接申込ください。 (長崎市内の医療機関に限ります) 医療機関一覧は、東・西・南・北の 地区ごとに分類し、 町名の五十音順です。 地区のイメージ図は下記のとおり。 |
胃がん検診 | 40歳以上 |
(胃カメラ) 2,000円 (バリウム) 2,000円 |
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大腸がん検診 |
40歳以上 | (便潜血検査) 600円 | ||
乳がん検診 |
30~39歳 |
(エコー) 1,400円 |
年度に1回
(令和6年4月1日~ 令和7年3月31日に1回) ※年度内に40歳になるかたは、 受診日時点の年齢の検診内容 (エコーまたはマンモグラフィ) いずれか一つとなります。 |
|
40歳以上 |
(マンモグラフィ) 40~49歳 2,000円 50歳以上 1,600円 |
2年度に1回 (令和5年4月1日~ 令和7年3月31日に1回) ※令和5年4月1日以降に受診 されたかたは対象となりません。 |
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子宮がん検診 |
20歳以上 |
(頸部) 1,000円 (頸部・体部) 1,700円 ※子宮体部の検査は、 医師が必要と認めた 場合に実施します。 |
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前立腺がん 検診 |
50歳以上 | (採血)無料 |
年度に1回 (令和6年4月1日~ 令和7年3月31日に1回)
経過観察中のかたは対象と なりません。 |
あじさいコールへ 事前申し込みが必要です。 ※検診場所は、 長崎市医師会医療センター 診療所 (栄町2-22) |
胃がんリスク 検診 (3の説明参照) |
令和6年4月1日現在 40、45、50、 55、60歳 |
(採血)1,000円 | 受診期限 令和7年3月31日 |
下記医療機関へ直接申込ください。 |
2. 集 団 検 診 ( 公 民 館 等 ) で 受 診 す る 場 合 |
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検診の種類 |
対象年齢 | 検診内容・自己負担額 | 受診間隔 | 受診方法等 |
肺がん検診 | 40歳以上 |
(胸部X線) 無料 (かく痰) 300円 ※かく痰は医師が必要 と認めた場合に実施 します。 ※65歳以上のかたは、 胸部X線、かく痰は 無料。 |
年度に1回 (令和6年4月1日~ 令和7年3月31日に1回) |
お近くの公民館等で、がん検診
予約先 けんしん予約センター (電話0120-611-711) (PDF形式 316キロバイト) (胃がんリスク検診は、特定健診 を実施している会場では受診可)
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胃がん検診 | 40歳以上 |
(バリウム) 500円 |
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大腸がん検診 |
40歳以上 | (便潜血検査) 300円 | ||
乳がん検診 | ||||
40歳以上 |
(マンモグラフィ) 40~49歳 1,500円 50歳以上 800円 |
2年度に1回
(令和5年4月1日~ 令和7年3月31日に1回) ※令和5年4月1日以降に受診 されたかたは対象となりません。 |
||
子宮がん検診 |
20歳以上 |
(頸部) 400円 |
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前立腺がん 検診 |
50歳以上 |
(採血)無料 |
年度に1回 (令和6年4月1日~ 令和7年3月31日に1回)
経過観察中のかたは対象と なりません。 |
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胃がんリスク 検診 (3の説明参照) |
令和6年4月1日現在 40、45、50、 55、60歳 |
(採血)1,000円 | 受診期限 令和7年3月31日 |
前年度に節目の年齢に到達したかた
年齢 | 対象の生年月日 |
---|---|
40歳 |
昭和58(1983)年4月2日生 ~ 昭和59(1984)年4月1日生 |
45歳 |
昭和53(1978)年4月2日生 ~ 昭和54(1979)年4月1日生 |
50歳 |
昭和48(1973)年4月2日生 ~ 昭和49(1974)年4月1日生 |
55歳 |
昭和43(1968)年4月2日生 ~ 昭和44(1969)年4月1日生 |
60歳 |
昭和38(1963)年4月2日生 ~ 昭和39(1964)年4月1日生 |
次に該当するかたは、胃がんリスク検診の対象外となります。
胃がんリスク検診は、胃がんそのものを見つける検査ではありません。ピロリ菌感染の有無と胃粘膜の萎縮度を調べ、胃がんになりやすいかどうか(危険度)をリスク分類し判定するものです。
結果は受診した医療機関等から届きます。(目安 受診日から1ヶ月半前後)
前年度に節目の年齢に到達したかたが対象です。
種類 | 年齢 | 対象の生年月日 | 検査内容 |
---|---|---|---|
子宮頸がん検診 | 20歳 |
平成15(2003)年4月2日 生 ~ 平成16(2004)年4月1日生 |
問診、視診、内診、子宮頸部の細胞診 |
乳がん検診 | 40歳 |
昭和58(1983)年4月2日生 ~ 昭和59(1984)年4月1日生 |
問診、視触診、 |
受診期間は令和7年3月31日まで
次のかたは、健康づくり課 電話095-829-1154までお知らせください
クーポン券について、詳しくはこちらをご覧ください。
「健康づくり」について、若い世代のかたはまだまだ関心が持てないかもしれませんが、ぜひ一度、こちらのページをご覧ください。
毎日の生活に役に立つ情報があるかもしれません。
日中なかなか時間が取れないみなさんにがん検診を受けて頂けるよう、実施いたしました。
参考までに、今年実施をした内容を掲載しています。
長崎市で、がん検診普及啓発のためにポスターを作成しました。ご自由にご活用ください!
下の画像をクリックすると、ダウンロードできます。
世帯主の最新年度の非課税証明書の写しを、がん検診を受診する医療機関の窓口に提出してください。
令和6年6月6日から、「令和6年度」の非課税証明書が発行されております。(毎年6月第2週頃から、最新年度の証明書が発行できるようになります。)
証明書は、お近くの各地域センター、市民サービスコーナーで取得できます。(300円)
窓口に来られるかたの身分証明書が必要です。
70歳から74歳のかたに、ご加入の健康保険組合から発行されており、医療機関窓口での自己負担割合を証明しています。
長崎市国民健康保険に加入されているかたは、保険証と高齢受給者証が1枚のカードになっていますが、他の健康保険にご加入のかたは、保険証と高齢受給者証は別々のカードになっています。
お誕生日が1日のかたは誕生月から、お誕生日が2日~月末のかたは翌月から適用開始となり、開始日の前月末までにはお手元に届きます。
便を採取して検査する方法で、大腸に内視鏡を入れて行う検査ではありません。医療機関より、検査容器をお渡ししますので、2日分の便を採取し、医療機関へご提出ください。便に血が混じっていないか検査をします。
いずれのがん検診も、何かしらの自覚症状があるかた、治療中、経過観察中のかたは受診できません。
医療保険による医師の診察、検査を受け、早期に治療を開始されることをお勧めします。
子宮頚がん検診の精密検査は、「ハイリスクHPV検査」および「コルポスコープ(膣拡大鏡)」と「組織診」が行われます。
詳しくは次のPDFをご覧ください。
大腸がん検診の精密検査は、全大腸内視鏡検査が行われます。
精密検査が受けられる医療機関については、健康づくり課(電話 829-1154)までおたずねください。
詳しくは次のPDFをご覧ください。
ポイントをまとめてご紹介します。詳しくは次のPDFをご覧ください。
「乳がんセルフチェック」チラシ(R2.6作成)(PDF形式 858キロバイト)
また、精密検査に関しては次のPDFをご覧ください。をご覧ください。
肺がん検診の精密検査は、「胸部CT検査」や「気管支鏡検査」が行われます。
詳しくは次のPDFをご覧ください。
胃がん検診の精密検査は、「胃内視鏡検査(カメラ)」や「腹部CT検査」、「MRI検査」などが行われます。
詳しくは次のPDFをご覧ください。
日本乳癌検診学会は、マンモグラフィ検査はワクチン接種前に施行するか、接種後に施行する場合も、接種から4〜6週間の間隔をあけることを考慮してもよいが、必要以上に間隔をあけることは推奨しない、としています。
詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。
厚生労働省 新型コロナワクチンについて 新型コロナワクチンQ&A(新しいウィンドウで開きます)
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く