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運動なら、このページ!

更新日:2023年7月18日 ページID:033135

健康な状態を維持するためには、日頃からの食事管理、体重管理のほか、習慣的な運動を行うなど、自らが行動することが大切です。意識して体を動かす、積極的に外出するなど一人ひとりの状態に応じた運動を日常生活に取り入れましょう。

運動の効果

適切な量と質の食事をとり、推奨されている身体活動(※1)を続けると、肥満解消や中性脂肪の減少、血糖値の改善に効果的と言われています。さらに身体活動の種類によらず、日常的によく動いている人はがんや心疾患のリスクが低くなると言われています。
※1 身体活動は、「生活活動」と「運動」に分けられる。このうち、生活活動とは、日常生活における労働、家事、通勤、通学などの身体活動を指す。また、運動とは、スポーツ等の特に体力の維持・向上を目的として計画的・意図的に実施し、継続性のある身体活動を指す。

筋力トレーニングやストレッチ体操などによって、筋力がついたり、体が柔らかくなったり、動きが軽やかになるだけでなく、健康的な体形を維持したり、肩こりや腰痛の緩和などに効果的と言われています。

身体的な効果の他、運動は気分転換やストレス発散につながるため、こころの健康を保ったり、認知症のリスクを下げるといった効果も期待できます。特に高齢者は、積極的に体を動かすことで生活機能低下のリスクを低減させ、自立した生活をより長く送ることができるというメリットもあります。

健康づくりに効果的な運動量の目安

・現在の身体活動量を種類や運動の強さを問わず少しでも増やす。(例えば、10分(1,000歩)多く歩く)
・少し息が弾み、汗をかく程度の運動(普通歩行以上)を30分以上、週2回以上行う
<普通歩行またはそれと同等以上の身体活動>身体活動表
出典:「健康づくりのための身体活動基準2013」(厚生労働省)

運動を継続する工夫

運動習慣がなかった人は、日常生活の中で「あと10分多く体を動かそう」という意識を持って行動してみませんか。テレビを見ながらラジオ体操やストレッチ体操、外出時の早歩きなど普段の生活の中には体を動かすチャンスがたくさんあります。その他、歩く姿勢や座った姿勢を意識して正すことも運動を意識するきっかけになります。1日の生活を振り返り、自分に合った機会を見つけて、まずは気軽にできることから、積極的に体を動かしましょう。

運動を行う上での注意点

誤ったやり方で体を動かすと思わぬ事故やケガにつながるので注意が必要です。
体を動かす時間や回数は少しずつ増やしていきましょう。また体調が悪い時は無理をせずお休みしましょう。

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厚生労働省_新型コロナウイルス感染症対策(屋外・屋内でのマスク着用について)(新しいウィンドウで開きます)

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・厚生労働省_ご当地体操マップ(新しいウィンドウで開きます)
※全国の自治体が考案した、自宅でできる体操動画です。
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気分リフレッシュ、動画を見ながら健康づくりに取り組もう!

・長崎市が主催する運動教室等で講師の実績のある「NPO法人 長崎ウェルネススポーツ研究センター(新しいウィンドウで開きます)」が制作した運動動画です。
「リズムにあわせてエクササイズ」「30秒腹筋チャレンジ」などの動画が公開されています。
⇒長崎ウェルネススポーツ研究センターの動画チャンネルはこちら(新しいウィンドウで開きます)

運動講師厳選おすすめの運動

・日常生活のちょっとした運動で健康な足腰をつくる!
ex3(PDF:775KB)

・ペットボトルdeエクササイズ!
ex4(PDF:698KB)

気持ちイイ~!ストレッチ

・肩周辺のコリや疲労改善に効果的(上半身のストレッチ)
上半身(椅子)(PDF:314KB)

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下半身(PDF:355KB)

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続けてみると違いがわかる!階段上りが楽になる!健康づくりの第一歩は足腰から!
筋トレ(PDF:541KB)

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転倒を予防していつまでも元気に (PDF:4.9MB)
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膝をいたわって活き活きとした健康的な生活を (PDF:1.5MB)
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腰痛体操 (PDF:1.9MB)
(腰痛セルフチェック有り)
出典:「理学療法ハンドブック」(公益社団法人 日本理学療法士協会)

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認知症を予防していつまでも健康的な生活を (PDF:1.5MB)
出典:「理学療法ハンドブック」(公益社団法人 日本理学療法士協会)

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