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長崎県内で、他の市においては、ほとんど中学生の給食費無償化が実施されているにもかかわらず、県庁所在地の長崎市が無償化になっていないのは、どういうことか。原材料費の高騰を理由にされているが、他市においても原材料費が高騰し費用がかかるのは同様なのに、長崎市だけが無償化できないのはどういうことなのか。予算の中で何を大事にして何を軽視するか、市長の考え方だと思うが…。
長崎県内の学校給食費無償化の状況ですが、令和8年度におきましては、およそ半数の市町が小中学校ともに無償化されており、長崎市を含めた残りの市町におきましては、少なからず保護者負担が生じている状況です。
学校給食費無償化を実施するにあたっては、各市町の児童生徒数や財政状況が様々であり、かかる費用負担も大きく異なるため、各市町の判断が異なるものと思われます。
長崎市においては、長期間にわたり食材価格の高騰が続いていることから、令和4年度以降、学校給食の提供にかかる食材料費は増え続けていますが、増加分は市が負担し、保護者負担額は据え置いてきました。
令和8年度からは、小学校の給食費について国が財政措置を行ったことに加えて長崎市の費用負担により、小学校の給食費は無償化が実現しています。
長崎市としては中学校においても給食費の無償化を実現したいと考えています。
子どもたちは地域によらず平等であるべきで、全国どの地域でも同じ制度が受けられることが重要です。そのため、中学校の給食費の無償化について、国が全国一律の制度として実施するよう、国と長崎県に要望しているところです。
今後も、この課題について引き続き検討・要望していきます。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。