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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0080669 更新日:2026年4月13日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】公共交通のデータ活用による最適化と「パークアンドライド」の抜本的強化について

年代:20代 受信:2026年 2月

長崎市民として、また観光都市としての持続可能性を危惧する立場から、公共交通の運行および観光渋滞対策について提言いたします。
1. 公共交通(路面電車)のデータ駆動型最適化
現在、人手不足を理由に運行間隔の拡大が行われていますが、利用実態と供給のミスマッチが散見されます。特に長崎駅前ー赤迫間などの高頻度区間において、低乗車率の時間帯・車両が放置されている一方、市民が日常利用する区間での不便が加速しています。
今やキャッシュレス決済の普及により、乗降ログは容易に取得・解析可能です。AIやビッグデータを活用し、無駄な運行を削って必要な区間・時間帯に資源を集中させる「運行の最適化」を強く求めます。また、運転手不足は処遇改善が不可欠です。補助金頼りではない、企業努力とデータ活用による収益性の向上、および給与水準の引き上げを、行政としても強力に指導・支援すべきです。
2. 「パークアンドライド」の戦略的展開とMaaSの活用
長崎市の地形と密集した観光地を考えれば、パークアンドライドは交通問題の「銀の弾丸」となり得る施策ですが、現状は機能しているとは言い難い状況です。ランタンフェスティバル等の繁忙期に、他県ナンバーが銅座や上小島などの狭隘な路地に迷い込み、渋滞や事故のリスクを招いている現状を重く受け止めるべきです。
具体的には、「蛍茶屋」や「水辺の森公園周辺」に大規模な駐車場を整備・指定し、以下の仕組みを構築することを提案します。
インセンティブ設計:郊外に駐車した利用者に対し、路面電車やバスの無料・割引チケットをデジタル発行する。
MaaSとの統合:スマホ一つで「駐車場予約+公共交通決済」を完結させ、車を降りて移動する方が「安い・早い・楽」である環境を提示する。
新幹線が開業し、MaaSの基盤が整った今こそ、既存の枠組みに捉われない大胆な交通政策を実行するタイミングです。市役所満足度の改善は、こうした市民と観光客双方の利便性に直結する「実利」から始まると考えます。ご一考をお願いいたします。

【回答】 公共交通対策室

回答日:2026年4月8日

 貴重なご意見ありがとうございます。データ活用による公共交通の運行の最適化は非常に重要な手法であり、交通事業者とされましても、ICカードやタッチ決済のデータを活用した対策を取られているところですが、いただいたご意見は交通事業者へも伝えさせていただきます。
 また、「パークアンドライド」の推進につきましては、ご提案のインセンティブ設定やMaaSの活用が有効な手段になり得ると思われますので、今後の交通政策の参考とさせていただきます。

関係所属

公共交通対策室
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。