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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0080003 更新日:2026年3月31日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】市公式ウェブサイトにおける「健康保険証」関連表記の更新と運用整備に関するご提案

年代:30代 受信:2026年 2月

市公式ウェブサイトを拝見する中で、「健康保険証が必要」「保険証が必要」「保険証の写し」等の表現が複数ページに残っていることを確認いたしました。
単一の所管ページに限らず、複数部署にまたがって同種の表現が散見される状況です。
一方で、現行制度では従来の健康保険証は新規発行が停止され、その後の経過措置期間を経て、現在は医療機関等の利用時に「マイナ保険証」または「資格確認書」を提示する運用が基本となっています。すでに従来の健康保険証は失効しているため、「保険証の写し」を求める表現は、市民が提出可能な書類と齟齬が生じやすく、誤解や手戻りを誘発します。
この齟齬が残ることによる実務上の影響は、単なる文言の問題にとどまりません。市民側では、無効な保険証を持参してしまう、提出書類が分からず申請が止まる、窓口や電話で確認が増える、といった負担が発生します。行政側でも、問い合わせ・差し戻し・再提出の増加により、窓口対応や事務処理の総量が増え、結果として本来の支援や審査に使うべき時間が削られます。さらに「写し」の提出を前提とした記載は、現行で市民が保有し得る代替書類が何かを明示しない限り、不要な個人情報の提出を促す形になりかねず、個人情報保護と説明責任の観点でもリスクが残ります。
そこで、市民の混乱防止と事務効率の両面から、次の方向性での早期対応をご検討いただきたく、ご提案いたします。まず短期的には、サイト内の該当表現を速やかに見直し、「マイナ保険証または資格確認書」等の現行用語へ更新したうえで、各手続において提出が必要な情報や書類の呼称を現行制度に合わせて統一することです。特に「保険証の写し」と記載されている箇所は、市民が現実に提出できる代替として何を求めるのかを、制度用語に沿って明確化することが重要です。
次に中長期的には、部署横断での修正漏れを再発させないため、サイト運用の仕組み自体を整えるのが合理的だと考えます。具体的には、サイト全体で用語の「正」を定義した共通ガイドを置き、制度改正時に横串で点検する責任分担を明確にし、検索による一括抽出と改稿の手順を定型化する、といった情報ガバナンスの整備です。制度が変わった瞬間にページが古くなるのは避けにくいとしても、「古い表現が複数部署に残り続ける」状態は、運用設計でかなり抑制できます。発信内容の一貫性が上がれば、市民の自己解決率が上がり、問い合わせ削減という形で行政コストも下がります。
本件は、誰かの落ち度を指摘したいのではなく、制度移行後の“言葉の地図”を市公式サイト上で正しく描き直すことで、市民の安心と行政事務の合理化を同時に進められるテーマだと捉えております。可能であれば、該当ページの洗い出しと優先順位付けを行い、早期に修正方針と反映時期の目安をご検討いただけますと幸いです。

【回答】 広報広聴課

回答日:2026年3月31日

 ご意見・ご連絡ありがとうございます。
 ご指摘のとおり制度変更後も「健康保険証」等の表現がありましたので、できるだけ早く修正させていただきます。
 また、現行制度に沿った用語を使用し誤解を与えないようにするため、マニュアルの注意事項に事例などを追記し、各所属職員に対して周知いたしました。
 今後も、ご指摘いただいたように市民の皆さまにとって分かりやすく、正確な情報発信に努めてまいりますので、よろしくお願いします。

関係所属

広報広聴課
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。