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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0076773 更新日:2026年2月24日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】短距離移動の課題解決に向けた電動キックボード配備の可能性について

年代:30代 受信:2026年 2月

 今年4月より自転車に対する罰則が強化される予定ですが、地方にとっては極めて影響が大きい施策であると考えます。
 地方では徐行が常態であり、人通りも少なく、事故リスクの構造が大きく異なります。
 都市部と同一のルールを一律に適用することは、現場の実情を十分に反映しているとは言い難く、不便や萎縮を生んでいるのが実態です。
 実際、警察による自転車利用者への手あたり次第の職務質問が長年継続して行われてきた結果、自転車の利用を控える人が増加したと考えられます。
 地域の自転車関連店舗が閉店する原因の一部にも影響したと考えられ、生活インフラへの影響も見られます。

 長崎市は坂が多く、短距離であっても移動に10分以上かかることが珍しくありません。
 このような地形特性を持つ地域では、徒歩や自転車の代替となる移動手段を確保しなければ、日常生活や商業活動が著しく制限されます。

 そこで、電動キックボードをはじめとするマイクロモビリティは、都市部以上に地方こそ導入すべき移動手段であると提案します。
 電動に限らず、折り畳み式のキックボードであっても移動負担は大きく軽減されます。

 これらを月額利用や回数券方式で貸し出す仕組みを整備し、駐輪場ではなく、コインロッカー型の専用預け場所を設けることで、運用上の問題も回避できます。

 特に、コンビニエンスストアなどの商業施設を中継ポイントとすることで、来店機会の増加や回遊性の向上が期待でき、地域消費の促進にもつながります。

 そもそも、人が「来られない」場所では、どれほど良いサービスや店舗があっても利用者は生まれません。

 長崎の消費と商業を活性化させるためには、まず移動できる環境を整備することが不可欠であり、その一手段としてマイクロモビリティの導入を強く提案します。

【回答】 土木企画課

回答日:2026年2月24日

 本市では、安心・安全で快適な暮らしが続けられる都市づくりとして、ネットワーク型コンパクトシティの実現を目指しております。
 そのため、車や二輪車などの様々な移動手段における交通需要に応じて、駐車場や駐輪場の整備を行うとともに、駐車後は駅等での公共交通への乗換えを促すことにより、渋滞対策や回遊性の向上を図り、移動できる環境整備に努めているところです。
 電動キックボードや自転車などのマイクロモビリティは、坂の多い本市においても移動負担の軽減や回遊性の向上などが期待できる手段の一つとして認識しております。
 一方で、急勾配での安全性確保や、狭隘な道路での歩行者との共存、交通ルールの周知や交通ルールとの整合性など、安全面における課題もあると考えております。
 今後も、利用動向や安全性を踏まえながら、適切な利用環境の改善に努めて参ります。

関係所属

土木企画課
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。