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眼鏡橋付近の中島川で親子が釣りざおと網で50cmほどの鯉を釣り上げていました。これまであの場所で釣りをしているのを見たことがなかったのでびっくりしました。修学旅行生さんや観光客も鯉を愛でているのに、とても悲しい気持ちになりました。
あの場所で鯉釣りなどは当然してはいけないものだと思っていましたが、長崎県の河川課から、そのようなことを禁止する法律も条例もないということだったのですが、眼鏡橋付近の鯉は釣っていいのでしょうか。
もし釣っていいのであれば、観光や景観のためにも、眼鏡橋付近の鯉釣りは禁止していただきたいです。
ご意見いただきありがとうございます。
中島川は長崎県が管理している河川になっています。本市で現地の調査を行ったところ、次のような表示の看板が5枚設置してありました。
「ご注意ください、コイヘルペスの感染が確認されました。これはコイ特有の病気で、人や他の魚に感染することはありませんが、感染の拡大を防止するため、鯉に触ったり、鯉を持ち出したりしないでください。【問い合わせ先】長崎県水産部漁業振興課、長崎振興局建設部管理課」
看板はいつ設置されたものかはわかりませんが、経年劣化により表示が剥がれているものが多い状況でした。
これを踏まえ、本市から長崎県長崎振興局管理課へ今回のご意見と看板の状況をお伝えいたしました。追加のご意見、ご要望がある場合は、長崎県長崎振興局管理課(連絡先:095-844-2183)へお問い合わせをお願いいたします。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。