ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長崎市へのご意見・ご提案等の紹介 > 慢性化している渋滞を解消する為に新たにバイパスを建設してほしいです。

長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


本文

ページID:0058015 更新日:2025年6月9日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】慢性化している渋滞を解消する為に新たにバイパスを建設してほしいです。

年代:20代 受信:2025年 5月

慢性化している渋滞を解消する為にバイパスを建設してほしいです。
長崎市中心を通っている国道206号線の渋滞はとても酷く、事故が起因している場合は全く動きません。普段から渋滞している為危険運転が見受けられます。長崎南北幹線道路とはまた別の国道206号線のバイパスを、ながさき出島道路出口から諏訪神社方面に伸ばし住吉町で合流する様な形で作ってほしいです。そうすることで通過交通を大幅に削減する事ができ、長崎市中心部の車通りを減らすことで慢性的な渋滞を解消する事ができると思います。是非とも前向きに新たなバイパスの建設を検討してほしいです。

【回答】 土木企画課

回答日:2025年6月9日

 長崎市は地形的な制約から、狭小な平坦地である市中心部を幹線道路が通過する一点集中型の道路網となっていたことから、国道206号などの幹線道路では慢性的な交通渋滞が発生している状況でした。
 このため、長崎市では市中心部における交通分散を図るため、放射環状型の幹線道路網の整備に取り組んできており、市内中心部から北部の時津町方面に向かう幹線道路といたしまして、これまでに長崎バイパスの西山~川平間や川平有料道路の整備がなされております。
 一方で、長崎駅周辺などから市北部方面に向かう場合、国道206号に交通が集中している状況であり、朝夕の時間帯に特に住吉地区などで交通混雑が見受けられることから、国道206号と並行したバイパス道路として、交通混雑の緩和は基より、救急搬送時間の短縮、災害時の代替路などとしても効果が期待される長崎南北幹線道路が、長崎県において、ながさき出島道路から浦上川線を通過して時津町を結ぶ区間で計画がなされており、長崎市においては国や県に対し、道路の整備促進に向けた積極的な要望活動を行っているところです。
 これまでに、長崎南北幹線道路の内、ながさき出島道路や浦上川線(元船町~松山町)の区間がすでに供用し、市中心部から浜口町付近までの交通量の分散に寄与しております。現在は、浦上川線から北伸するルートとして茂里町から滑石2丁目までの区間で事業が進められているところであり、市北部地区の幹線道路である国道206号の交通混雑の緩和に向けて、取組みが順次なされておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

関係所属

土木企画課
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。