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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0031413 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】中学校の統廃合(長崎中、片淵中、桜馬場中)について

年代:不明 受信:2023年 9月

数年後に三校が統廃合されるとのことですが、通学範囲が広く、また西坂小校区の方に関しては山を二度登り降りすることになるかと思われます。
公共交通機関の利用の可否、スクールバス等の整備予定はございますか?
また、学校校区によらず、他の近隣中学校へ町単位の分割などしたほうがよいのではと考えます。
例:樺島町や万才町はより近隣の梅香崎中校区に、など

【回答】 適正配置推進室 学校教育課

回答日:2023年9月25日

 教育委員会が考える案といたしましては、令和10年に長崎中・片淵中・桜馬場中を統合することとしており、令和15年に桜馬場中の場所に新設校の設置を行うまでの令和10年から14年までの間は、片淵中に3中学校の生徒の皆さんに通学していただくこととしております。
 長崎市では市立学校への通学については、児童生徒の体力づくりの観点などから、原則徒歩によるものとしておりますが、中学生においては自宅から学校までの道のりが3kmを超える場合に公共交通機関を利用した通学を可能とし、通学にかかる費用の半額を補助する制度を設けております。
 しかしながら、3中学校の校区内では、最寄りの公共交通機関までの距離が遠い地区や、斜面地で上り下りが必要な地区もあることから、統合後の通学における課題につきましては、今後、保護者と地域の代表者の皆さまで構成する「統合検討会」の中で、どのような対策が可能か検討してまいります。
 併せて、長崎市の附属機関に位置づけられております「長崎市立学校通学区域審議会」においても、通学区域の設定及び変更に関する調査や審議を行ってまいります。

関係所属

適正配置推進室
(連絡先は課のページをご覧ください)
学校教育課

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。