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若者のファッションブランドの店舗数が少ないと感じます。ファストアイテムを多く採り入れているのが、ZARA、H&Mです。海外の観光客も多い中、ZARA、H&Mは必須だと考えています。
若者が長崎離れするのも、長崎は観光地なだけで楽しめる場所がほとんど無いと思います。どうか、若者に向けで海外のお客さんウケも狙えるような場所をつくってください。
長崎市においては、主に若い世代の転入者数の減少による転出超過の継続やそれに起因した出生数の減少などを主な要因とした人口減少が続いている状況にあることから、働く、子育てする、暮らす、楽しむなど、様々な分野において課題があると認識しており、その課題克服のため、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略(下記関連リンク参照)において「若い世代に選ばれる魅力的なまち」をめざすべき姿として掲げて様々な施策に取組んでいます。
人口減少が続く現状に歯止めをかけ、そのめざすべき姿を実現するためには、豊かな地域資源を活かすとともに、若い世代のニーズなども的確にとらえながら、必要な施策を推進していくことが重要と考えています。
現在、長崎市では長崎駅新駅ビル(アミュプラザ長崎 新館)や長崎スタジアムシティの整備が進んでおり、今後、新たな店舗が数多く立地することが期待されています。
ご提案にありますようなファッションブランドの取り入れにつきましては、商業施設側の誘致活動や店舗側の出店計画によるところが大きく、行政側でコントロールできない実情がありますので、いただきましたご提案をはじめ、若者のニーズなどを民間事業者としっかり共有し、官民連携により実現に向けて努めてまいります。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。