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更新日:2024年5月28日 ページID:036421
長崎市では、人口減少や少子高齢化が深刻化する中、若者や子育て世帯(若い世代)を中心とした市外への転出超過が続いています。
そこで、「住みよかプロジェクト」では、若い世代の市外への流出を抑制するため、住宅供給の観点から政策を立案し、様々な施策を実施することで、若い世代が住みやすいまちにすることを目指します。
また、事業の実施に当たっては、官民連携しながら、整備を推進していきます。
長崎市では、若い世代が求める住宅において、「民間賃貸住宅の家賃が高い」、「島や半島において地域の担い手となり得る若者向けの住宅が少ない」等の課題があります。
このような状況の中、若者や子育て世帯の市外への流出を抑制するために、官民連携し、地域課題を解決していくことによって、若い世代が住みやすいまちにしようとするものです。
次の7つの住宅整備のイメージとポストコロナを意識した取組みに基づき、計画を進めていきます。
若い世代から好まれるような安価な住宅の供給を目指します。
地域コミュニティの活性化に向けた、大学生が地域と交流し生活を楽しむ住宅の供給を目指します。
子育て世帯等に需要の高い中心部で、広い賃貸住宅の供給を目指します。
島や半島に賃貸住宅を確保し、地域の担い手となる若い世代への住宅の供給を目指します。
子育て世帯に需要が高く、不足している戸建て住宅用地の確保、供給を目指します。
新規就労者への企業社宅の確保、供給を目指します。
住宅と便利な施設を合築させ、生活しやすい住環境の供給を目指します。
新しい生活様式に対応した住宅リフォーム等の推進を目指します。
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