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活発化するUターン・Iターンでの企業側の対応は?採用条件や支援活動とは

更新日:2022年10月27日 ページID:038713

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近年、生活環境の変化や働き方の見直しなどにより、UターンやIターンが活発化してきています。この動きに伴い、Uターン・Iターンへの企業側の対応も充実してきているのです。そこで今回は、活発化するUターン・Iターンでの企業側の対応や、支援内容などを紹介します!

Uターン・Iターンへの企業側の対応とは?

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近年、地方移住を促進する自治体が増加していることを受け、UターンやIターンへの対応を行う企業が増えてきています。では、具体的にどのような対応が行われているのでしょうか?
まずは、UターンやIターンへの企業側の対応や支援内容について紹介します。地方移住やUターン・Iターン転職などを検討している人は、ぜひ目を通してみてください。

Uターン・Iターンの限定枠を設けている

企業による対応として、Uターン・Iターンの限定枠の設置が挙げられます。条件を定めた限定枠を作り、Uターン・Iターンを検討している人材を確保するのが目的です。移住者に求人を見てもらうため、求人情報に「Uターン・Iターン歓迎」と表記している企業も多いですよ。
UターンやIターンの限定枠を設けている企業の中には、厳しい条件を決めているところもあります。企業の限定枠を利用して就職活動をしようと考えている人は、事前に条件が合致するかどうか確認しておきましょう。

Uターン・Iターン向けの説明会の開催

Uターン・Iターン向けの説明会を実施している企業も多いです。就職説明会やセミナーを開催し、個別に希望者と話したり、課題や疑問に応えたりする機会を設けています。
都会に在住しているUターン・Iターン希望者が参加しやすいよう、地方だけでなく都市部で就職説明会を開催している企業もありますよ。また、交通費や宿泊費などのコストを考え、WEB上でセミナーや説明会を行うところも増えてきています。

こまめな情報発信

UターンやIターンの受け入れを希望する企業側は、こまめに情報発信を行なっています。Uターンは生まれ育った出身地に戻るため、生活環境に慣れるまでにそこまで時間はかかりません。一方、都市部から地方へ移住してくるIターン就職の場合は、見知らぬ土地で生活することになります。
出身地ではない土地での生活や仕事などに、疑問や不安を抱える人は多いです。こうしたIターン希望者の負担を軽減して人材を確保するため、ブログやSNSなどで情報発信をする企業が増えてきています。
見知らぬ土地での暮らしに不安を感じているなら、地元企業のサイトやHPなどを覗いてみてはいかがでしょうか。事前に情報を仕入れておけば、その土地での生活を具体的にイメージでき、移住後の負担が軽減されますよ。

福利厚生のサポート

福利厚生のサポートを充実させ、Uターン・Iターンの希望者を支援している企業もあります。都市部から遠く離れた地域に移住するとなると、引っ越しや家探しなどの負担がかかるでしょう。費用や手間が大きくなるため、UターンやIターンを諦めてしまう人もいるのが現状です。
そういった人材を積極的に確保するために、引っ越し費用の一部負担や社員寮・借上げ社宅の整備などのサポートを行う企業が多数あります。Uターン・Iターンを検討している人は、福利厚生が充実している企業を選ぶのがおすすめです。

企業から人材の元へ赴く

企業側からUターン・Iターンを希望する人材のもとへ赴く、という対応も行われています。就職活動においては、「就職希望者が企業を探し、面接を受ける」というモデルが一般的です。企業側はハローワークや求人媒体を利用し、人材が来るのを待つという対応が大半でしょう。
しかし中には、自らUターン・Iターン希望者のところへ赴き、人材を確保する試みを行なっている企業もあります。人材紹介会社と連携し、Uターン・Iターンを希望する人材を紹介してもらう取り組みも実施されていますよ。

勤務形態の多様化

Uターン・Iターンへの対応として、勤務形態の多様化も挙げられるでしょう。都市部から地方へ移住する人の中には、子育てや親の介護などの事情を抱えている人や、ワークライフバランスを重視する人材がいます。
こういった事情や希望を抱えている人材を確保するため、多種多様な勤務形態を用意して柔軟な働き方ができるよう対応している企業もあります。都市部とは違う働き方がしたい、ワークライフバランスを見直したいという人は、勤務形態が豊富な企業を選ぶと良いでしょう。

転勤がないことを明確にしている

転勤がないという点を明確にするのも、Uターン・Iターンへの企業側の対応の一つです。UターンやIターンを希望している人は、「この地域に住みたい」「都市部とは違う生活環境で働きたい」というこだわりを持っている傾向があります。
すぐに転勤させられるのであれば地方移住の意味がなくなってしまうため、UターンやIターン希望者は転職の有無を重要視しているのです。こういったUターン・Iターン希望者の事情に寄り添い、転勤がないことを明記しています。

都市部での面接実施

地方ではなく、都市部で面接を行なっている企業もあります。地方で面接を実施すると、どうしても交通費や宿泊費などのコストがかかってしまいますよね。面接回数が増えれば、その分負担も大きくなるでしょう。
そこで都市部で面接を実施し、こういったUターン・Iターン希望者の負担を減らそうとしているのです。実際に都市部で面接会を実施した結果、内定率が高まったという企業もありますよ。

スタッフの吉岡さん

近年、多くの企業がU・Iターンにかなり注力する傾向があります!長崎市内にもU・Iターンを積極的に採用している企業がありますよ。

Uターン・Iターンでの企業の採用条件とは?

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Uターン・Iターンを歓迎している企業では、どのような基準で採用が決められているのでしょうか?こちらでは、Uターン・Iターンでの企業の採用条件について紹介します。Uターン・Iターン転職を成功させたいのなら、ぜひ目を通してみてください。

地元企業で何をしたいか決まっているか

Uターン・Iターン転職では、「その土地や企業で何をしたいのか」が重要視されます。「出身地で働きたいから」「生活環境を変えたいから」などの曖昧な理由では、採用をつかむのは難しいでしょう。地方移住して何を成し遂げたいのか、明確にしておく必要があります。

幅広い仕事に対応できるか

幅広い仕事に対応できるかどうかも、採用条件の一つといえます。都市部の大企業は人材が揃っているため、専門的な仕事を任されるケースが多いです。
しかし、地方企業は大企業よりも人材が少ないこともあり、一人一人が幅広い仕事に対応する必要があります。そのため採用の際は専門性や学歴よりも、その人の柔軟性や対応力を問われるケースが多いです。

リファラル採用を行なっている企業も

地方企業の中には、社員に人材を紹介してもらうリファラル採用に対応しているところもあります。地元企業に就職している知り合いがいるのなら、採用を検討してもらうよう頼んでみるのもおすすめです。

Uターン・Iターンへの企業の支援活動

Uターン・Iターンに伴う費用のサポート

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Uターン・Iターン希望者を対象に、引っ越しや面接に伴う費用のサポートを行なっている企業は多いです。例えば交通費の支給や入社支度金の付与、引っ越し祝い金の支給などが挙げられます。企業によって支援内容や条件は異なりますので、事前に確認しておきましょう。

現地以外での採用

Uターン・Iターン希望者を対象に、現地以外での採用支援を行なっている企業もあります。これは都市部で筆記試験や面接等を行い、希望する土地での採用を内定するという制度です。実施している企業は少ないですが、この制度を活用すれば転職活動がスムーズに進められますよ。

住居探しの支援

企業が行なっているサポートとして、住居探しの支援が挙げられます。出身地とは異なる地域へ移住する場合、家探しにはかなり苦労することになるでしょう。そのため、通勤を考慮した住居の紹介や、空き家情報などの提供などの支援が行われているのです。

Uターン・Iターンに力を入れている企業の探し方

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UターンやIターンに力を入れている企業は多数あるものの、どのように求人を探せば良いかわからない…と悩んでいる人は多いのではないでしょうか?そこで、Uターン・Iターンに力を入れている企業の探し方について解説します。

ハローワークを利用する

Uターン・Iターンに力を入れている企業を見つけたいなら、ハローワークを利用してみてください。ハローワークには、UターンやIターンを希望する人に向けた相談窓口があることが多いです。就職支援なども行われていますので、ぜひ活用してみましょう。

地域内の企業に詳しい転職エージェントを利用する

地方企業との結びつきが強い転職エージェントを頼る、というのもおすすめです。地域での転職を扱うエージェントでは、求人サイトにはない求人を紹介してもらえるケースがあります。また、転職サポートやアフターフォローなどが充実しているところも多いですよ。

自治体の支援を利用する

自治体の支援を使って、Uターン・Iターンの企業を見つける方法もおすすめです。例えば長崎市では、「ながさき移住ウェルカムプラザ」という相談窓口で、Uターン・Iターン希望者を対象に相談員が仕事を紹介する取り組みを行っています。
自分に合う企業が見つかったり、専門的な仕事とマッチングできたりするのが大きな魅力です。ぜひこういった取り組みを活用して、Uターン・Iターン転職を有利に進めましょう。

ながさきいじゅううぇるかむプラザはこちら(新しいウィンドウで開きます)

住んでいる地域の公益財団法人のHPをチェックする

Uターン・Iターンを歓迎している企業を探す方法として、公益財団法人のHPをチェックするのもおすすめです。例えば「よかネット長崎」では、優秀な人材確保に向けて長崎県へ誘致した企業の人材募集を紹介しています。こういった制度を活用すれば、就職活動をスムーズに進められるでしょう。

よかねっとながさきはこちら(新しいウィンドウで開きます)

SNSで情報収集をする

最近は、企業もSNSを使って転職情報の発信をしているので、SNSを使って情報を集めるのもおすすめです。企業のHPだけでなくInstagramやTwitter、FacebookなどのSNSもチェックして、就職に関する情報を集めましょう。

都道府県が運営する就職マッチングサイトで情報収集する

各都道府県では、地域の企業と就職したい方をマッチングするサイトを運営しています。
例えば長崎の「Nなび」では、求職者に向けて県内企業の求人情報を掲載したり、合同企業面談会などのイベント情報を提供したりといった取り組みが行われています。このような企業と求職者をマッチングさせるサイトを活用すれば、効率よく仕事を見つけられるでしょう。

えぬなびはこちら(新しいウィンドウで開きます)

スタッフの森さん

長崎市はもちろん、地方自治体でも求職者に向けた支援を行っているところが多いのでチェックしてみましょう!

Uターン・Iターンでの企業の対応を知って就職を成功させましょう!

移住を促進する自治体の増加に伴い、Uターン・Iターンへの支援を行う企業が増えています。UターンやIターンに対応している企業を知れば、スムーズに就職活動を進められるでしょう。今回紹介した企業の対応や求人の探し方を参考にして、Uターン・Iターンを実現させましょう!

お問い合わせ先

企画財政部 移住支援室 

電話番号:095-829-1249

ファックス番号:095-829-1112

住所:〒850-8685 長崎市桜町2-22(本館4階)

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