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建築物における外壁タイル等の調査について(外壁落下事故を未然に防ぐために)

更新日:2020年5月7日 ページID:031294

外壁等の落下防止対策のお願い 

 平成30年4月に長崎市内においてビルの外壁タイルの一部が落下する事故が発生しました。幸い通行人等への被害はありませんでしたが、外壁等の落下は人身事故につながるなど極めて危険性の伴う事故であると考えられます。

≪タイル等の落下により歩行者等に危害を加えるおそれの部分≫ 

危害及ぶ範囲


 未然に事故を防止するためにも、建築物の所有者、管理者又は占有者は、法令の定めによりその建築物の敷地、構造及び建築設備を常時適法な状態に維持するよう努めなければなりません。[建築基準法第8条]
 建築物の所有者等のみなさまにおかれましては、外壁の落下事故を未然に防ぐため、ひび割れ、浮き、タイルのはがれ等の劣化・損傷がないか点検し、劣化・損傷があれば早めに補修を行うなど、適正に建築物等を維持管理していただきますようお願いいたします。

 この事故以前にも、全国的に外壁等の落下事故は相次いでおり、人的被害を及ぼした事故が発生した事例もあります。

    全国における近年の主な外壁落下事故

H27/05/28 大阪府内
 共同住宅、事務所、倉庫

6階建てビルの外壁モルタル(横3m×縦5m)が落下し、隣地の家屋の屋根、塀の一部、散水栓の水道管が破損した。

人的被害

なし

H27/08/10 福岡県内
共同住宅(一部店舗)

10階建てビルの外壁モルタルの破片(5~20cm)が歩道上に多数落下していた。

人的被害

なし

H28/05/05 山形県内

飲食店併用住宅

2階部分の外壁モルタル(約30cm×15cm)が落下し、被害者の頭に当たった。

人的被害

重傷1名

H28/07/07 大阪府内
店舗、事務所、共同住宅
9階建てビルの6階部分の外壁タイル(幅約2m×高さ約1m)が剥がれ、1階店舗の庇(ビニル製)を突き破り歩道に落下し、庇の下にいた被害者が負傷した。

人的被害

軽傷1名 

H28/12/26 福岡県内

共同住宅

市道に面した外壁タイル及び下地モルタル(縦2m、幅3mに)が落下した。

人的被害

なし

H29/02/04 北海道内

店舗及び事務所

店舗の外壁の一部(幅2m、高さ90cm、厚さ3cmで重さは数十kg)が2mの高さから落下し、通行人に当たった。

人的被害

重傷1名
軽傷1名

H29/06/20 広島県内

事務所兼住宅

5階の外壁の一部(モルタル 1m×0.3m、厚さ3cm)が道路に落下した。

人的被害

なし

H29/08/09 福岡県内

店舗兼住宅

外壁の一部(モルタル 高さ約1.5m、幅約2m、厚さ3cm)が約8mの高さから道路に落下した。

人的被害

なし

「 出典:建築物事故の概要(平成27年度~平成29年度 国土交通省ホームページより)」 

定期報告が必要な特定建築物における外壁等の維持管理について  

 一定規模以上の不特定多数の人が利用する特定建築物等の所有者等は、法令の定めにより建築物の敷地、構造、建築設備について定期に有資格者にその状況を調査させて、その結果を特定行政庁に報告(定期報告制度)しなければなりません。
  定期報告制度はこちら(新しいウィンドウで開きます)
  長崎市における定期報告対象建築物等(特定建築物)について(新しいウィンドウで開きます)

 また、特定建築物における外壁タイル等の適切な維持保全についての参考資料を掲載致します。
  外壁の全面打診等調査について (新しいウィンドウで開きます) 


 その他、ご不明な点につきましては、建築指導課建築安全係までお問い合わせ下さい。

お問い合わせ先

建築部 建築指導課 

電話番号:095-829-1174(指導係・建築安全係)、095-829-1176(審査係・開発指導係)

ファックス番号:095-829-1168

住所:長崎市桜町4-1(長崎商工会館5階)

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