概要
総務省消防庁において、救急現場で活動する救急隊が搬送先医療機関の選定を行う際に、傷病者のマイナンバーカードを活用して、医療機関の選定に必要な傷病者情報を入手することにより、救急業務の迅速化や円滑化を図ることを目的とした実証事業を実施しています。

実証時期
令和6年9月6日~令和7年3月31日(予定)
※2月1日からシステム改修のため一時中断しています。
実施救急隊
管内15隊(長与町、時津町含む)
期待される効果
- 病気やけがで会話が困難な傷病者の負担軽減
- 傷病者の家族等が病歴や受診した病院等を伝えられない場合でも正確な医療情報が伝わる
- 適切な医療機関の早期選定に繋がる
実証事業ができる条件
以下の条件を満たした場合、実施対象となります。
- 傷病者がマイナンバーカードを所持していて、健康保険証の利用登録をしていること
- 傷病者等の同意が得られること又は傷病者の生命・身体の保護のため医療情報等を閲覧する必要があり、傷病者本人から同意を得ることが困難な場合
実証事業のイメージ
実証事業イメージ図 (PDFファイル/567KB)
マイナ救急実証事業の実施状況

市民の皆さんへのお願い
本実証事業の効果を高めるためには、市民の皆さんに、マイナンバーカードを健康保険証として利用登録し、普段からマイナンバーカードを携帯していただくことが必要です。
まだマイナンバーカードをお持ちでない方は、この機会にマイナンバーカードを取得いただき、健康保険証としての利用登録をお願いいたします。
マイナンバーカードの利用登録は、マイナポータルでできます。
マイナポータルはこちら<外部リンク>
ダウンロード
実証事業イメージ図 (PDFファイル/567KB)
マイナ救急チラシ継続利用Ver (PDFファイル/279KB)
<外部リンク>
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