プラスチックのリサイクル
令和8年10月1日から市内全域でプラスチック一括回収を開始します!
これにより、今まで「燃やせるごみ」で出していた、歯ブラシやバケツ、ハンガーなどのプラスチック製品が、プラスチック製容器包装と一緒に黄色の「プラスチックごみ」の指定袋で出せるようになり、分別が簡単になりました。(https://www.city.nagasaki.lg.jp/page/63032.html)
なお、「プラスチック製容器包装」の指定袋は変更後も購入し使用できます。
プラスチックは正しく分別すると資源としてリサイクルできますので、正しい分別にご協力をお願いします。
プラスチックごみの捨て方
プラマークが付いたプラスチック製容器包装、歯ブラシやバケツなどのプラスチック製品は全て黄色の指定袋(「プラスチックごみ」または「プラスチック製容器包装」)でごみ出しをお願いします。
一部例外として、長さ50cm以上のビニールひもやビデオテープ、厚さ5mm以上のまな板等のプラスチック製品は、リサイクル設備に絡まったり、設備を損傷させる恐れがあるため、「燃やせるごみ」で出していただくようお願いします。

プラスチックごみの処理工程
プラスチック製容器包装
長崎市で収集されたプラスチック製容器包装は、リサイクルするために、容器包装リサイクル法に基づく唯一の指定法人である「公益財団法人日本容器包装リサイクル協会」が指定する再商品化事業者に引渡しています。
リサイクルの手法としては、まずは、長崎市が引き渡したプラスチック製容器包装を、再度、機械選別により異物を除去・破砕後に、だんご状のプラスチック粒にします。次に、コークス炉と呼ばれる熱分解処理を行う設備に、石炭と混ぜて投入し、直接燃やすのではなく、レンガの壁を介して、無酸素状態のまま1,200度の高熱で加熱し、熱分解を行います。その結果、40%は炭化水素油(たんかすいそゆ)というプラスチック製品等の化学原料に、20%はコークスと呼ばれる鉄をつくる原料(還元剤)に、40%は水素、メタンが主成分である燃料ガスにリサイクルされます。つまり、60%は原料に、40%は燃料にリサイクルされることになります。このリサイクル方法は、ケミカルリサイクル(科学的再生法)と呼ばれています。
プラスチック製品
長崎市ではゼロカーボンシティ宣言において「燃やしているプラスチック製品を2030年までにゼロにする」という野心的数値目標を設定しています。
この目標達成に寄与するため、令和8年10月1日から市内全域で、「プラスチック製容器包装」と「プラスチック製品」を一括して回収し、これまで焼却処分していた「プラスチック製品」を市内の事業所において再商品化することとしていて、限られた資源の有効活用を図ってまいります。
リサイクルの手法としては、異物除去後にプラスチック製品を破砕し、フレークと呼ばれる小さな欠片にします。こちらのフレークが再商品化製品としてリサイクラーへ売却され、次の事業所ではフレークを熱で溶かしペレットと呼ばれる均一化した粒状の素材にします。
このようにして再生されたペレットは、プランターやパレットなどの新しいプラスチック製品の材料として再利用されることから、このリサイクル方法はマテリアルリサイクル(材料リサイクル)と呼ばれています。
プラスチックごみのリサイクルの流れ(イメージ図)
(参考)N LOOP株式会社