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令和7年度に採択した3つのプロジェクトに対し、クラウドファンディング型ふるさと納税および企業版ふるさと納税により、合計 2,853,000円 のご寄附をいただきました。
3プロジェクトのうち、1プロジェクトについては令和7年度に事業を実施しました。
また、2プロジェクトについては令和8年度中に実施予定です。

柿泊町では、3人1組で家々を訪問し、案内人の年男が豆をまきながら「鬼は外」、福娘が「福は内」と唱え、鬼など怖いマスクをかぶったモットモ爺は、「モットモー!」と叫びながら足を踏み鳴らし、杖で床をたたいたりする節分行事が昔から行われています。
子どもたちが泣けば泣くほど福が舞い込むとされ、国の無形民俗文化財にも選択されています。
今回は本事業を活用し、モットモ爺の継続に必要な衣装等の更新をすることができました。
また、近隣地域へ出張して実施することで、伝統行事の魅力発信や今後の参加人員の発掘を図りました。

無形民俗文化財「モットモ爺」は柿泊地域に伝わる節分行事で、いつから行われているかはっきりしないほど昔からこの地域に継承されてきました。
当該事業の実施によって地域の世代や地区を超えた交流が図られ、地域の絆を継続させていく大切な行事です。
しかし、近年は少子高齢化の影響もあり事業を実施する担い手不足や訪問先の家庭数も減少し、実施に不可欠な道具等の劣化も著しく、行事の実施自体が危ぶまれておりました。
そういった中で今回の寄付等で道具の更新ができ、参加者のモチベーションも上がり今後の実施継続についても多くの前向きな声があがっています。
高齢者が多い地域のため、そもそも「ふるさと納税」って何かがわからない自治会員がほとんどな中で、周知、協力依頼を行えるよう自治会月例会での説明や個別レクチャーに多くの時間を要しました。
地域の方の多くが、モットモ爺を継承してほしいとの思いが強く、繋がりのある地域出身者やご親族に直接協力をお願いしていただいたことで、高い確率でご寄付をいただけたと思っています。
残念だったのは、寄付したいとの思いはあったが、慣れない携帯やパソコンでの操作に寄付をあきらめた方もいらっしゃったとお聞きしました。
制度をよく理解していない地域の方でも、お願いする相手に見せるだけで寄付の手続きがわかるような「手続きの説明チラシ」があれば、より多くの方にご寄付いただけたと感じています。
隣接する小江原地区のふれあいセンターに30人を超える親子さんたちに集まってもらい、モットモ爺を体験してもらいました。
参加した保護者の皆さんからは、ぜひ来年も出張モットモ爺をお願いしたいとおっしゃっていただきました。
また、今年の夏には桜が丘小学校育友会と連携し、モットモ爺のお面や衣装を子どもたちの肝試しイベントに活用し、これまで節分行事へ参加したことがない皆さんへの周知・参加依頼を行いたいと考えています。

茂木地区は風光明媚な港町で、かつては「長崎の奥座敷」とも呼ばれてきましたが、近年は少子高齢化に伴う世帯数の減少などにより、農水産業の後継者不足、料亭や旅館の廃業、空き家・空き地の増加が顕著となっています。
本事業では、毎年8月に開催している「茂木花火大会」について、会場へのアクセス手段を増やすとともに、花火そのものの演出を充実させることで、より多くの方にご来場いただきたいと考えています。
そして、茂木の特産品や美しい景観などを楽しみ、多くの方々が「茂木ファン」になっていただくことで交流人口や関係人口を増やし、地域の活性化につなげていきます。
ホームページはこちら☟ ※開催日 令和8年8月22日土曜日 予定
https://mogi-hanabi.com/<外部リンク>

本協議会は、長崎山手地区の歴史を活かしたまちづくりを推進するべく設立されました。
令和3年11月にはグランドデザインを策定し、官民連携で実践中です。
「ナガサキタータン」は長崎市の花「アジサイ」の紫などのラインが入ったオリジナルのデザインであり、長崎市とゆかりの深いトーマス・グラバーの生誕地スコットランドから寄贈されました。タータンは家紋にも例えられるスコットランドの伝統的な格子柄です。
協議会では、このタータンを具現化し、長崎市および居留地地域の新たな魅力として内外に発信・流通させることで、長崎市民のシビックプライドを醸成するとともに、交流人口や関係人口の拡大に寄与したいと考えています。