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新型コロナウイルス感染症やインフルエンザに代表される急性呼吸器感染症(Acute Respiratory Infection:ARI)について、学校や高齢者施設等における集団感染、高齢者や一定の基礎疾患を有する者が罹患すると重症化するリスクがあること等の問題が指摘されており、その発生の予防とまん延の防止が重要な課題とされています。
こうしたことを踏まえ、厚生労働省が「令和7年度 今冬の急性呼吸器感染症(ARI)総合対策について」を取りまとめ、「令和7年度 急性呼吸器感染症(ARI)総合対策に関するQ&A」を作成しています。
また、施設等での標準的な感染防止の手引として、「急性呼吸器感染症(ARI)に関する施設内感染予防の手引」が策定されています。
令和7年度 今冬の急性呼吸器感染症(ARI)総合対策について (PDFファイル/4.58MB)
令和7年度 急性呼吸器感染症(ARI)総合対策に関するQ&A (PDFファイル/1.37MB)
急性呼吸器感染症(ARI)に関する施設等内感染予防の手引 (PDFファイル/557KB)
なお、季節性インフルエンザ感染症及び新型コロナウイルス感染症の予防接種は、定期の予防接種として各医療機関等で順次接種が可能となっています。定期接種の対象となる入所者等がワクチンの接種を希望される場合には、その機会を逸することのないようお願いいたします。
新型コロナワクチンの定期接種のご案内 (PDFファイル/2.38MB)