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筆界未定を防止するために


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ページID:0057762 更新日:2025年6月4日更新 印刷ページ表示

筆界未定を防止するために

 筆界未定にはデメリットがあります。

 筆界未定を防止するために、次のことにご協力願います。

 

・現地立会への協力

 現地立会に協力いただけない場合は、基本的に筆界未定とならざるを得ません。ただし、協力したい意向はあるものの、遠方にお住まいであったり、立入困難土地であったりなどの理由で現地立会ができない場合は、図面等で筆界を確認していただくことも可能です。図面等調査に協力いただければ、現地立会を行ったときと同等の取扱となりますので、受託業者又は市にご相談ください。

・隣接地権者との協力

 隣接地権者との意見が異なった場合、地籍調査では、市が勝手に筆界を決めることはできません。お互いに納得できるように円滑に協議してください。

・隣接地権者の情報提供

 隣接地権者に現地立会に協力いただけなかった場合は、あなたが現地立会を行った場合でも、隣地に巻き込まれて筆界未定となってしまいます。巻き込まれそうになったときには、市又は受託業者が隣接地権者のことを尋ねることがありますので、あなたの土地が筆界未定とならないように積極的にご協力ください。

・筆界特定制度活用の検討

 市や受託業者がどんなに努力しても、地籍調査では土地について調査する権限しかなく、筆界を決める権限は市にも受託業者にもありません、どうしても解決できない場合は、法務局などと相談し、筆界特定制度の活用も検討してください。

 

筆界特定制度(リンク)

https://www.moj.go.jp/MINJI/minji104.html<外部リンク>

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