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令和6年度長崎駅東口駅前広場での利活用社会実験(報告)


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ページID:0053103 更新日:2025年3月31日更新 印刷ページ表示

社会実験の目的

長崎市では、長崎駅周辺の令和8年度の全体完成に向け、長崎駅かもめ口(東口)において東口駅前交通広場、ロングルーフ、東西軸等の整備を進めています。
その整備にあたっては、一次交通の拠点である長崎駅舎から二次交通の主な乗り場(バス停・電停など)がある国道202号までの通りが約 200 mの距離になることから、行き来する人が安全で快適に移動できるとともに、距離を感じさせないようなにぎわいのある空間づくりを目指すことが重要であると考えています。
そこで、長崎駅東口駅前広場である多目的広場、東西軸とあわせてかもめ広場を一体的に活用して、実験的にイベントを実施し、イベントの効果や歩行者動線への影響などを把握・検証するための社会実験を実施することにしました。
社会実験実施場所

社会実験の概要

「ながさき実り・恵みの感謝祭2024」を社会実験のイベントとして開催

「ながさき実り・恵みの感謝祭」は、前身の「長崎生まれ採たて農水産物フェア」を含めるとこれまで 22 回の開催実績があり、毎年2万人近くを集客する市民等の認知度も高い地産地消のイベントです。
長崎駅かもめ口(東口)側の広場全面(多目的広場、東西軸、かもめ広場)を一体的に活用した初の試みとなるイベントを実施するにあたり、「ながさき実り・恵みの感謝祭」の知名度と集客力を利用して、社会実験としての有用なデータを効率的かつ効果的に収集することを目的に開催しました。
イベント内では、来場者、出店者、通行者にアンケートを実施するとともに、来場者数や通行者数の計測、通行者の動線などを調査しました。

日時 : 令和6年11月23日(土曜日・祝日)10時00分~17時00分
     令和6年11月24日(日曜日)         10時00分~16時00分

チラシ表チラシ裏

報告書

社会実験の概要と結果をまとめましたのでご覧ください。
今回の社会実験にあたり、アンケートにご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今回得られたデータやご意見などを参考にしながら、長崎駅東口駅前広場がより快適でより使いやすい空間となるよう、今後も検討を進めてまいります。
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