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静岡県熱海市で発生した土石流災害を受けて、長崎市内の大規模盛土造成地323箇所のうち、土砂災害警戒区域(土石流)を含んでいる大規模盛土造成地97箇所を緊急点検したところ、土石流災害につながる異常は確認されませんでしたので、お知らせします。(土砂災害警戒区域については、こちら(PDFファイル/2.31MB)をご覧ください)
令和3年7月15日(木曜日)~令和3年8月3日(火曜日)
現地調査を行い、盛土のり面や地盤、擁壁、排水施設などに変状や損傷がないかの目視調査を実施しました。
緊急点検を行った箇所については、こちらです。
拡大図1、2については、緊急点検対象箇所はありません。
現在、国において、盛土の可能性がある箇所を全国的に調査すると発表されていることから、国の調査内容を踏まえて、引き続き対応していきます。
また、個人が所有する宅地等のがけ面に、ひび割れ、ずれ、ふくらみ、傾きなどが見られる危険ながけについては、市独自の補助金制度により復旧を支援していきます。
※補助金制度についてはこちら
大規模盛土造成地緊急点検箇所(全体図)(PDFファイル/874KB)
大規模盛土造成地緊急点検箇所(拡大図)3(PDFファイル/3.86MB)
大規模盛土造成地緊急点検箇所(拡大図)4(PDFファイル/6.72MB)
大規模盛土造成地緊急点検箇所(拡大図)5(PDFファイル/6.11MB)
大規模盛土造成地緊急点検箇所(拡大図)6(PDFファイル/3.57MB)