ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 南総合事務所 > 南総合事務所 地域整備課 > 権現山展望公園 歴史を感じる公園

権現山展望公園 歴史を感じる公園


本文

ページID:0002595 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

歴史を感じる公園

公園名

権現山(ごんげんやま)展望公園

所在地

野母町3290

公園の概要

日本最西南端に位置する標高198メートルの権現山。東に天草灘、西に五島灘、南に果てしなく広がる東シナ海を一望することができ、春先にはシベリアに渡る鶴の群れに出会え、隣接の椿公園には自生ヤブツバキ1万数千本咲き誇ります。

駐車場

55台

トイレ

普通:有り、多目的:無し

アクセス方法

長崎駅より長崎バス樺島行き「野母バス停」まで60分、下車後徒歩30分、タクシー5分。

公園の特長

歴史に関する説明

野母遠見番所跡

展望台側には長崎奉行所に外国船の出入りを知らせる野母遠見番所跡が残っています。

のろし台

説明

野母遠見番所は、外国船の長崎港出入りに対する海防上の通報機関でした。寛永15年(1638年)に設置され、明治元年(1868年)に廃止されるまで230年間続きました。当初、外国船を発見すると「野母御註進船」が長崎へ通報に向かっておりましたが、元禄2年(1689年)からは、合図によって小瀬戸遠見番所に通報し、小瀬戸から長崎奉行所に通報したといわれています。