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長崎市の不登校支援


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ページID:0020067 更新日:2025年7月28日更新 印刷ページ表示

長崎市の不登校支援について

長崎市教育研究所では、お子様の不登校についてご相談を受け付けています。
また、さまざまな不登校支援を行っています。

 

長崎市学びの多様化学校(令和8年4月開室)

 不登校生徒の学びの機会を保障し、社会性の育成を図るため、特別の教育課程を編成した「長崎市学びの多様化学校」を、令和8年4月に長崎市立桜馬場中学校分教室として市民会館2階に開室します。「長崎市学びの多様化学校」の概要や入室の手続き等について、保護者向け説明会を開催します。令和8年度に入室をお考えの場合は、必ずご参加ください。詳細は、案内チラシをご覧ください。

  長崎市学びの多様化学校保護者向け説明会案内チラシ (PDFファイル/517KB)

 

長崎市メタバース登校(令和7年6月~)

 自宅から出ることが難しく、学校内外の支援機関等による支援を定期的に受けられない児童生徒を主な対象に、仮想空間での交流や面談、学びの場を提供します。
 長崎市立小・中学校に在籍する小学4年生~中学3年生の不登校児童生徒を対象に、毎週火・木の午前中に開設しています。仮想空間へは、実名を出したり、顔出ししたりすることなく入室することができ、自分のペースに合わせて参加することが可能です。登録は随時できますので、利用を希望する場合は、学校へご相談ください。

 ※2学期の「メタバース登校」は9月9日(火曜日)スタートです。

(仮想空間のイメージ1)  (仮想空間のイメージ2)

(※仮想空間のイメージ)

 

不登校支援スクールカウンセラー

 不登校とその傾向にある児童生徒に早期に対応し、学校内外の支援機関との連携を進め、不登校児童生徒の支援体制の充実を図ることを目的に、教育研究所に配置されているカウンセラーです。学校でのカウンセリングのほか、家庭訪問や関係機関等での相談も可能です。

 

長崎市学びの支援センター「ひかり」

目的

 不登校児童生徒に対して、集団と個別での相談・指導を行いながら、児童生徒が自らの進路を主体的に捉え、社会的自立に向けた力を育むことを目的に運営しています。

指導方針

  1. 児童生徒の状況に応じて、学校復帰をはじめとする自立に向けたエネルギーや集団生活に適応する力を蓄える機会となるよう集団と個別相談・指導を行います。
  2. 個に応じた支援・指導を行うことで自己有用感や自己肯定感を高めます。
  3. 小集団活動での体験学習や遊び等を通して、生活経験を広げるとともに、望ましい人間関係を育み、社会生活に参加しようとする意欲を高めます。
  4. 通所が困難な児童生徒に対して、オンラインや家庭訪問等による相談支援を行います。
  5. 基本的な生活習慣・社会習慣の改善を図り、精神的および社会的な自立を促します。

活動の様子

ちびっ子創作村 

(野外体験活動)

恐竜博物館  

(恐竜博物館見学)

歴文見学

(歴史文化博物館見学)

 

校内学びの支援センター

 登校することはできるが教室に入ることができない児童生徒が、個人のペースで学習を進めたり、教職員や他の児童生徒と交流をしたりできるよう校内別室支援員を配置しています。

保護者座談会

 臨床心理士をコーディネーターとして招へいし、不登校児童生徒を持つ保護者同士が情報交換を行ったり、不安や悩みを共有したりすることができる場を提供しています。

令和7年度の予定

表1

第1回

令和7年4月21日(月曜日)
第2回 令和7年5月22日(木曜日)
第3回 令和7年6月26日(木曜日)
第4回 令和7年7月17日(木曜日)
第5回 令和7年8月28日(木曜日)
第6回 令和7年9月25日(木曜日)
第7回 令和7年10月23日(木曜日)
第8回 令和7年11月27日(木曜日)
第9回 令和7年12月18日(木曜日)
第10回 令和8年1月22日(木曜日)
第11回 令和8年2月26日(木曜日)
第12回 令和8年3月19日(木曜日)

 

 

学校外施設との連携

 不登校児童生徒が利用しているフリースクール等の学校外施設と電話や訪問により積極的な連携を進めています。

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