外海地区景観形成重点地区

外海地区は、大野教会、出津教会と旧出津救助院を核とし、これらの集落などの景観を重点的に守り育てる地区です。
人々の生活の中で積み重ねられてきた歴史や文化が特徴的なまちなみを形作っており、これらを活かした景観まちづくりを進めることが重要となります。
外海地区景観形成基準(PDFファイル/982KB)
景観形成の方針

- 落ち着きのある家並みのたたずまいを守り育てる。
- 斜面地形の特徴を守り育てる。
- 身近な環境の緑を保全し、緑化を進める。
- 海岸や山林等の自然景観を保全する。
- 眺望景観を守り育てる。
ゾーンごとの景観形成の方針
大野ゾーン

景観形成の方針
大野教会周辺から角力灘への眺望の保全を図るとともに、地区の原風景である農村景観の再生を図る。
出津・牧野ゾーン

景観形成の方針
出津教会や旧出津救助院などの歴史的な建造物や温じゃく石を使った石垣や石積みの保全を図るとともに、地区の原風景である農村景観の再生を図る。
赤首ゾーン

景観形成の方針
地区内に残る、温じゃく石を使った石垣や石積みの保全を図るとともに、角力灘への眺望の保全を図る。
神浦ゾーン
景観形成の方針

潜伏キリシタン墓地など歴史的景観の保全を図るとともに、角力灘への眺望の保全を図る。
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外海地区景観形成基準(PDFファイル/982KB)
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