中島川・寺町地区景観形成重点地区

風頭山の裾野に広がる寺院群と墓地。
そして、長崎の歴史とともに流れ、風頭の緑とのバランスがやすらぎを与えている中島川。夏の風物詩として定着している、精霊流しや斜面墓地での花火。
長崎開港以来の心意気を今に伝えるおくんち。
そんな、長崎の歴史と人情が息づく「中島川・寺町地区」の深みを、十分に味わってください。
景観形成の方針

- 都市的な賑わい、楽しさを演出する伝統、文化に裏づけられ、ゆとり、うるおいのある都市景観の形成を図る。
- 地域の個性をいかして、多彩な表情、場の景観がストーリー性豊かに表現される景観形成を図る。
- 訪れるひとにとってわかりやすく、親しみのもてる景観形成を図る。
景観形成の方針(ゾーン別)
風頭緑のゾーン

景観形成の方針
- 眼下に広がる市街地への眺望と豊かな緑を生かした快適でゆとりある生活空間の形成
寺町通り歴史のゾーン

景観形成の方針
- お寺をはじめとする歴史的要素と緑の保全を図り、落着いたたたずまいを伝えていく地区の形成を図る。
まちのゾーン

景観形成の方針
- 中島川や寺町がかもし出す長崎の伝統ある文化性を基調にした品格と賑わいのある都市生活空間の形成を図る。
中島川水辺のゾーン

景観形成の方針
- 水辺に開かれた空間と石橋を活かして、人々の出会いが生まれる表情豊かな河畔の街並み形成を図る。
景観形成基準
基本的な考え方を踏まえ、以下のように景観形成基準を設定します。
景観形成基準(平成27年4月1日変更)(PDFファイル/990KB)
※平成27年4月1日より、中島川水辺のゾーンのうち、建物高さを30m以下に規制していた地区について、建物高さを廃止しました。
地図
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景観形成基準(H27.4.1変更)(PDFファイル/990KB)
<外部リンク>
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