ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 文化観光部 > 世界遺産室 > 世界遺産の構成資産「端島炭坑」の護岸整備に「社会資本整備総合交付金」を活用しています

世界遺産の構成資産「端島炭坑」の護岸整備に「社会資本整備総合交付金」を活用しています


本文

ページID:0005046 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

概要

日々劣化の進んでいる世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つである端島(軍艦島)を後世に残していくため、令和3年度から令和7年度にかけて、「社会資本資本整備総合交付金」を活用し、護岸補強工事(調査・設計・工事)を実施します。

社会資本整備総合交付金とは?

社会資本整備総合交付金は、国土交通省所管の地方公共団体向け個別補助金を一つの交付金に原則一括し、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を生かせる総合的な交付金として平成22年度に創設されました。

端島海岸における史跡保護のための環境整備(第1期)

計画期間

令和3年度から令和7年度(5年間)

計画の目標

端島海岸は、史跡 端島炭坑跡の防波護岸であるとともに、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとなっているが、平成26年及び令和2年に来襲した台風では、護岸の倒壊と越波水による島内の洗堀により、遺構の倒壊の恐れが発生した。また、護岸は老朽化による機能低下も著しい状態である。よって、当海岸の護岸の補強整備により、機能の向上を図り、護岸の倒壊を防止し、遺跡の保護を図ることを目的とする。

※計画は現時点のもので今後変更になることがございます。

ダウンロード

社会資本総合整備計画【端島海岸における史跡保護のための環境整備(第1期)】 (PDFファイル/9KB)

事前評価チェックシート【端島海岸における史跡保護のための環境整備(第1期)】 (PDFファイル/3KB)

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)