ヘルプマーク・ヘルプカードは、義足や人工関節を使用している方、内部障害の方、難病の方、発達障害の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からはわかりにくい方が身につけることで、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるためのものです。
身につけている方を見かけた場合は、電車・バスなどで席を譲る、困っていると思われるときは声をかけるなど、配慮をお願いします。
ヘルプマーク・ヘルプカードリーフレット (PDFファイル/1011KB)
ヘルプマーク

【使用方法】
- ストラップを利用してかばん等につけることで、周囲の方に援助や配慮を必要としていることを知らせるものです。
- 常時身につける、必要な時に身につける等、用途に応じてご使用ください。
- 付属のシールを利用して、ヘルプマークの裏面に周囲の方に伝えたい情報や、必要とする配慮等の内容を記入することができます。
【入手方法】
- 各地域センターの窓口で「ヘルプマーク申込書」をご記入いただき、その場で配布します。
- ヘルプマークは無料で配布します。
- 申込者1人につき、ヘルプマーク1個までの配布とします。
- 障害者手帳等の提示は必要ありません。
- 郵送での対応は行いません。
ヘルプマーク申込書(長崎市) (PDFファイル/96KB)
【配布開始日】
平成30年6月1日(金曜日)
ヘルプカード

【使用方法】
- 氏名、住所、必要とする支援内容など、伝えたい情報を記入し、財布等に入れて所持するものです。
- 支援を求めたいときに提示し、援助や配慮の内容を知らせることができます。(例:発作の内容を伝える、病院への連絡を依頼するなど)
【入手方法】
- 各地域センターの窓口で申し出てください。その場でカードを配布します。(申込書の記入は不要です)
- 「長崎県版ヘルプカード」の様式をダウンロードし、ご利用ください。
長崎県版ヘルプカード (PDFファイル/120KB)
ヘルプマーク・ヘルプカードを見かけた方へのお願い
1 電車・バスの中で、席をお譲りください
外見では健康にみえても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からはわからないため、優先席に座っていると不審な目でみられ、ストレスを受けることがあります。
2 駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
3 災害時、安全に避難するための支援をお願いします
視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由等により自力での迅速な避難が困難な方がいます。
<外部リンク>
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