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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0071762 更新日:2025年12月8日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】長崎都心まちづくり構想の進捗

年代:30代 受信:2025年 10月

2024年に「長崎都心まちづくり構想」が策定されました。
単刀直入に質問しますが「いつ」「どう具体的に」進められるんですか?
私は浦上川右岸の土地利用の転換とか浦上川に新たな動線を設ける事など非常にワクワク期待してるんですが、まさかとは思いますけど策定して今後触れられず時が過ぎていくと言うことはないですよね??
旭大橋の低床化は対応年数とかの関係で長期的な見通しとなることは理解できます。
私は浦上川沿いに住んでるので上記の内容は期待してるのですが、進捗状況はどうなのでしょうか?
具体案を練ってるのでしょうか?
それとも協議中なのでしょうか?
それとも、放置なのでしょうか?
もし協議してるのなら定期的に報告して欲しいですし、放置されてるのなら放置しないで欲しいです。
浦上川右岸の土地利用の転換と浦上川の新たな動線の確保は同時並行でやるべき事でその方が効果は高いのかなと思うのですが、そうなると費用も相当なものになるのであろうと素人ながら考えます。
なら、案は出たものの実現しないのでは?とも思ったりもします。
どちらにしろ期待してる人もいますので進捗状況を報告してください。

【回答】 都市計画課

回答日:2025年12月8日

 この度は、まちづくり行政に関し、ご意見とご提案をいただきありがとうございます。
 浦上川右岸地区の土地利用につきましては、居住地としての土地利用のほか、商業、業務、駐車場といったその他の都市機能の立地が促進されるようさらなる土地の高度利用を図っていく必要があると考えております。
 また、長崎駅周辺と浦上川右岸の動線については、長崎駅周辺から同地区への歩行者動線である旭大橋の低床化が望まれているところですが、管理者である県からは、旭大橋の低床化は長期的になるとの見解が示されていることから、浦上川右岸地区の活性化と、長崎駅周辺地区の更なる賑わい創出に向けて、両地区の回遊性向上に寄与する新たな歩行者動線が必要であると考えております。
 都心まちづくり構想においては、都心部の回遊性向上などに資する多くの事業を提案しておりますが、提案したすべての事業を同時期に進めることは困難であることから、実施時期を短期・中長期と分けて整理を行っております。
 これらの取り組みにつきましては、中長期的な取り組みとして位置づけており、現段階では取り組みの具体化まで至っていない状況ですが、都心部の活性化において重要な事業であることから、引き続き、具体化に向けて、関係者と協議を重ねながら検討を進めてまいります。

関係所属

都市計画課
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。