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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0071490 更新日:2025年12月3日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】非核三原則の堅持について

年代:不明 受信:2025年 11月

高市総理が非核三原則の見直しを議論し検討に入ったし。と報道で知りました。
到底受けいられません。
唯一被爆した国として核兵器がどういった兵器なのかは、80年前にも広島長崎の両市の惨状は計り知れないのに市民の声は届かないんでしょうか?

核三原則は堅持し見直しを撤回を求めます。平和主義の根底を覆す事態だと思います。

【回答】 平和推進課

回答日:2025年12月3日

 高市新首相が非核三原則の見直し検討に入っていることが報じられていますが、今後も動向を注視する必要があると考えています。
 非核三原則は「国是」とされてきた中で、非核三原則の見直しは、核抑止力の依存を強めるものであり、唯一の戦争被爆国として進めてきた核兵器廃絶への取り組みに大きく逆行するものであると認識しています。
 また非核三原則につきましては、今年の平和宣言の中でも日本政府に対し、堅持していただくよう求めたところです。
 日本政府には、「核兵器が存在する限り、使われ得る」という前提のもと、核兵器廃絶に向けたリーダーシップを発揮していただきたいと考えています。

関係所属

平和推進課
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。