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先日所用で平和公園に行ったのですが、祈念像の下にある水の中に手形や名前等の落書きがありました。
砂が溜まっており、そこに自分達が来た証として水の中に手を突っ込んでわざわざつけたのだなと思いましたが、とても残念で悲しかったです。
ひとつそういう行為があれば私も、私も、という感じで同じように訪れた人達がしていくのでしょう。
平日でしたが、外国人の方も多かったです。
像がどういう意味であのポーズなのか、訪れた人全員があの場所に立った時にわかるように説明表記の看板が必要なのではないかと思いました。
ツアーではなく単独で来られているような外国人の方も多いです。
きちんと英語や中国語で、文字で、しっかりと目につく場所に新しく設置した方が気持ちが伝わるのではないでしょうか。
写真をとってすぐ終わりではなく、少しでも
思いを馳せてもらえるような工夫やマナーの注意喚起も今のあの場所には改めて必要なのではと思います。
ご検討よろしくお願いいたします。
平和祈念像の下にある池の落書きについて、お知らせいただきありがとうございます。
平和公園での観光客等のマナーについては、看板や見回り等により日頃から注意喚起を行っているところですが、残念な思いをさせてしまい申し訳ありません。
平和祈念像裏面の碑文に、平和祈念像の作者の言葉として「右手は原爆を示し、左手は平和を」という文面があり、平和祈念像の体勢の意味について説明されています。この説明看板の設置は、平和公園を訪れる多くの方々に平和祈念像の意義をよりわかりやすく伝える手段の1つであると思いますが、発信の方法については、今回いただいたご意見等を踏まえて検討してまいります。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。