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長崎市のゴミ分別方法が以前の方法に戻ると報道で知りました。
当方 高齢の母が独居しており ゴミの分別が困難なところに数年前から 分別が楽になり 非常に助かっておりました。福岡市など燃えるごみの対応種類が多く羨ましく思っていたので 満を持して長崎市も同じような対応になったと喜んでおりました。高齢者にとってはゴミ出しはかなりの負担で それぞれの収集日にゴミ出しすることもままならず限界でした。わたしたち家族が行ける時に ゴミ出し・分別したり 持ち帰って自宅からゴミ出ししたりの対応をしていましたが いつもそのタイミングで行ける訳ではなく 燃えるゴミでほとんどのゴミを収集していただくことが本当にありがたかったのです。いつのまにか ゴミ収集方法が 前の方法に戻ることが決定したということでしょうか。利便性が後退していると感じます。今後もこれまで通りのゴミ出しでも 収集してくれるのであればよいのですが いかがでしょうか。
長崎市は 週に二回燃えるゴミを収集していただき 年末年始のみのおやすみしかなく 作業のみなさんへは感謝しかなく 頭が下がる思いです。
本市では、平成28年7月から、プラスチック製品等が、赤の指定袋「燃やせるごみ」で出せるように一部のごみの分別が変わりました。
この分別変更に伴い、プラスチック製容器包装は、収集後にリサイクルされるため、どうしても汚れが取れないときは、「燃やせるごみ」として出していただくことができるようになりましたが、プラスチック製容器包装の分別がなくなったということはございません。
今回の報道につきましては、限りあるプラスチック資源のさらなる有効活用を図るべく、令和8年度から、現在黄色の指定袋で収集しているプラスチック製容器包装と赤の指定袋「燃やせるごみ」で収集しているプラスチック製品を、黄色の指定袋で一緒に収集しリサイクルするための準備をしているもので、ごみの分別方法が以前に戻るという内容ではございません。
また、「燃えるゴミでほとんどのゴミを収集していただくことが本当にありがたかったのです。」と提案内容に書いてありますが、長崎市はごみの種類を10に分けており、ごみの種類に応じて分別していただくよう案内しておりますので、ごみの減量化や資源の有効活用のためにも正しい分別にご協力いただきますようお願いいたします。
なお、家庭から出るごみの分け方・出し方については下記のURLからご参照ください。
https://www.city.nagasaki.lg.jp/page/3432.html
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。