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標記稲佐山の動物の件ですが、私も前からかなり心配はしていましたが、福岡から遊びに来た3歳の甥の「お猿さん、鹿さんかわいそう。」の言葉に、動かなくてはと思い、市議へ相談しました。すぐに稲佐山に足を運んでいただき今の現状をSNSで報告してくださいました。どちらとも酷いですが、特に猿舎は全面コンクリート、水場も汚く、動物虐待レベルだと思います。日陰を作る事、水場を整える事は急務であり、この広場を作り生き物を飼育している長崎市の義務だと思います。予算がと言うならば私が全て負担致します。大きな整備などはクラウドファンディングなど税金を使わずにいくらでも手立てはあります。柔軟に時代に沿った考えをお願いしたいです。動物愛護、所詮動物だろ、と考える職員さん市民は沢山いるかと思いますが、動物達の今に心を痛めている市民の為の仕事であると感じています。
一市民でできる事が限られている私は、市議がまとめてくださった今の稲佐山の動物達の現状をSNSで全国に拡散し知ってもらう事から始めようと思います。
水場の衛生確保、日陰の作成は急務です!夏場だけでも毎日お水は変えていただきたいです。お金はかからないはずです。
稲佐山公園の動物舎について、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
サル舎における水場につきましては、毎日、朝夕に水を入れ替え、その際、藻、毛、食べ残しなどの清掃を行っており、週に1回、高圧洗浄機による清掃を行っています。また、暑さ対策としましては、昨年、日陰を確保するため日除けを設置しましたが、今後はミストシャワーの設置や水場の拡大などを行う予定です。
一方、鹿放牧場には、水場としまして池がありますが、それとは別にタライを設置し、いずれも毎日、朝夕に水の入れ替えと清掃を行っています。また、暑さ対策としましては、東屋を2カ所設置しているほか、木陰ができる大きな木があります。今後は、さらに東屋を1カ所追加で設置する計画です。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。