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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0061099 更新日:2025年7月11日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】リチウムイオン電池の廃棄方法について

年代:30代 受信:2025年 6月

 現在、多くの小型家電にリチウムイオン電池が組み込まれており、知らず購入したものもあります。
 昨今の報道でこの電池の発火性、危険性の高さを認識し、リチウムイオン電池を含む製品を安全な方法で廃棄したいと思っていますが、市のホームページでは具体的な「安全な捨て方」や「特定の回収先」が示されておらず、対処に困っています。
 市のホームページの案内(「小型家電と古布(古着)の拠点回収」ページID:0003316 更新日:2025年4月1日更新時点。)では、「小型家電回収ボックス」では「充電式電池は回収していません。販売店へ相談してください。」と注意書きがあります。
 また、「充電式電池(リチウムイオン電池等)の処理」ページID:0005108 更新日:2024年11月11日更新時点。では、「充電式電池は、ごみステーションに出さずに回収協力店へお持ちください。充電式電池の回収協力店については、一般社団法人JBRCのホームページ<外部リンク>をご覧ください。」とあります。
 基本的に回収が協力店任せであること、また、協力店として検索結果に挙がってくる店舗でも実際には回収できない場合や、会員企業外品、膨張をしている場合などの対象外もあるため、リチウムイオン電池の廃棄方法の提示としては不十分だと感じています。
 令和7年4月15日に環境省から「市町村におけるリチウム蓄電池等の適正処理に関する方針と対策について」の通知も出ていると報道で知りましたが、長崎市では今後、リチウムイオン電池等の回収を積極的に行ってくださるのでしょうか。
モバイルバッテリーや、家電から取り出した「電池単体」の回収先を設けてくださるのでしょうか。
 安全に廃棄する方法が確立されていない電池を使用した製品が安価で大量に売られていること、それをよく確認せず買ってしまう側にも問題があるとは思っていますが、家庭やゴミ処理施設等での火災事故に繋がってしまうことが無いよう、リチウムイオン電池の安全で具体的な廃棄方法の市ホームページ等での提示、長崎市での回収をお願いいたします。

【回答】 資源循環課

回答日:2025年7月11日

 ご指摘の通り、近年、全国の市町村において、廃棄物処理施設や収集運搬車両等でのリチウムイオン充電池及びリチウムイオン充電池を使用した製品に起因する火災事故等が発生し深刻な課題となっているなか、環境省は、リチウムイオン充電池等を自治体の標準的な分別収集区分の一つとして位置づけました、
 これに伴って、長崎市におきましても令和7年7月1日から市役所本庁舎13階(資源循環課)、西浦上地域センター、小榊地域センター、東長崎地域センター、三和地域センター及び琴海地域センターの6カ所でリチウムイオン充電池等を対象とした無料での回収を開始いたしました。
 詳しくは、本市ホームページの「リチウムイオン充電池等の処理」に掲載しておりますのでご参照ください。
 なお、ホームページ「小型家電と古布(古着)の拠点回収」の充電池等の処理方法につきましても、修正済みです。

関係所属

資源循環課
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。