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本日中総体を終えた保護者です。
ソフトテニス競技の運営について一言言わせてください。
日頃から連盟の方には大会運営に大変なご尽力を頂き、心から感謝しております。
ただ、今回の中総体については本当に残念でなりません。
そもそも最初から、3日目の悪天候は予測されていたにもかかわらず、誰の為かもわからない開会式や偉い人の話、誰かわからない人の表彰で時間を潰し、貴重な晴れ間に少しでも試合を進めておけばいいものを、15時にはさっさと解散されました。
2日目もなんとか天候はもちこたえていたのだから、少しでも条件のいいうちに試合を進めて欲しかったのですが、予定通り開催。
案の定3日目は雨風ひどい悪天候で、さすがに延期かと思えば、コートには水が溜まったひどいコンディションの中、本来7ゲームで行われるはずの試合が、5ゲームに短縮されて強行されました。
子供たちは入学してからこの日を目指して練習を積み重ねて頑張ってきました。
それが、その大切な最後の日に、
雨の中寒さに震え、濡れたユニフォーム、ひどいコンディションのコートで、ゲーム数も短縮されて強制的に終えられてしまい、さすがに今日、負けて引退していった子供たちが不憫でなりませんでした。
せっかく予備日を設けているのだし、梅雨の時期の開催なのはわかりきっているのだから、屋根のある松山のコートを押さえておくなり、臨機応変に開催予定を前倒しにするなど出来ないものでしょうか。
スタートから雨でしたが、せめて、更に悪天候になった時点で残っていた試合だけでも、翌日に松山のコートを2面だけでも工面してあげるなどして頂けていたら、もう少しまともな大会になったと思います。
あの場にいた誰もが、あの強行試合には反対だったと思います。
連盟の大人たちは翌日3日目の試合がまだ残っているというのに、2日目には打ち上げの飲み会に行ったという話もあり、周りの保護者たちは、飲み会があるから翌日の試合を前倒し運営せず早く帰りたかったのではないかと話していた程に、効率の悪い判断でした。
形式的な開会式や功労者の表彰行事が必要なのもわかりますが、誰のための大会でしょうか?
現場の方が臨機応変に判断できるシステムにして、子供たちが最後の大会を思いっきり戦える環境作りこそ最優先して頂きたいです。
各競技の開催方法についての判断や運営方法については各競技部と長崎市中学校体育連盟本部で協議し、決定されております。今年度の中総体期間中の天候については、実施にあたり、判断が大変難しいものであったと拝察いたします。その中で、選手やチームのことを踏まえ、できるだけ良い形での開催となるよう判断したものであると考えます。
ご意見いただいた部分に関しましては、長崎市中学校体育連盟へ連絡し、今後の競技運営が更に良くなるよう助言するとともに、選手にとって素晴らしい大会となるように努めてまいります。どうぞご理解いただきますようお願いいたします。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。