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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0051792 更新日:2025年3月26日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】「地方(田舎)の人口減少対策」について

年代:70代 受信:2025年 3月

◆田舎暮らしに憧れる人は増加傾向だが、「田舎ならどこでも良い」訳ではない。
「田舎暮らし」と言えど、女性や若者には日々の 生活を営む上で絶対に許容できない事がある。
1汚い 2臭い 3暗い 4気持悪い 5怖い
いずれもインフラや生活環境の整備遅れである。
・下水道・トイレ・道路 に加え、台所・風呂
・病院、公共交通機関・保育園・学校など
◆経済的に弱小な「田舎」は地元産業も少なく、市街地より生活のインフラ整備が遅れている。
それが女性や若者世代に敬遠される最大の要因と考える。=住む魅力が少ない、ド田舎
その結果、当該地域での定住や転入を妨げ、少子高齢化・人口減少につながっている。
⇒ついては、「この生活環境で永住できるか?」を客観的な視点で千々町&大崎町の実態を考察してみた。
結果、千々町と大崎町で早急に改善すべきと思われる内容が4件あり、それを市と県に提案・要望する。
(これらは、女性・若者世代にとって不可欠な要件と考える)
(1)「公共下水道」の整備推進を。
(2)「水洗式トイレ」の普及促進を。
(下水道とセットで)
(3)コンビニ店の導入。
(市や商工会などによる何らかの助成策が
ないか?アドバイス戴きたく。)
(4)「安全運行可能な道路」の完成を。
(県道34号線の2車線化)
以上、1〜3についてご回答をお願いします。
(1)(2)については、
今後の推進計画・スケジュールをご提示下さい。
(3)については、地元の状況に寄り添った
アドバイスを戴きたく。
(4)については県に問い合わせ中です。
(今年2月24日に投稿済み)

【回答】 事業管理課

回答日:2025年3月26日

 「(1)「公共下水道」の整備推進を。(2)「水洗式トイレ」の普及促進を。(下水道とセットで)」にお答えします。
 長崎市においては、下水道法に基づく事業計画に区域を定めて下水道の整備を行ってきており、令和5年度末時点で、行政人口に対する公共下水道の普及率は94.5%、集落排水処理施設や合併処理浄化槽による汚水処理を合わせた汚水処理人口普及率は98.0%に達しております。
 ご提案をいただいた千々町、大崎町については、都市計画における市街化調整区域であり、既存の下水処理区域から距離が離れていることなどから、公共下水道の事業計画区域外としており、このような地域においては、合併処理浄化槽を個別に設置して汚水処理を行っていただくこととなります。
 よって、千々町や大崎町に公共下水道の整備を行う計画はありませんが、このような地域における合併処理浄化槽の設置につきましては、生活環境の改善および市民の負担軽減のため、浄化槽設置工事に対する補助金の交付や排水設備工事に対する融資あっ旋等の取り組みを行っているところです。
 「(3)コンビニ店の導入。(市や商工会などによる何らかの助成策がないか?アドバイス戴きたく。)」については、令和7年1月22日付「S6-10-27_長崎市市政への提案への回答について」によりメールで回答しておりますのでご確認ください。なお、回答は長崎市ホームページにも掲載しております。
(長崎市ホームページ 「長崎市へのご意見・ご提案等の紹介」【ご意見(要旨)】長崎県政・長崎市政でも「地方創生」活動の促進を!:https://www.city.nagasaki.lg.jp/teian/31716.html)

関係所属

事業管理課
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。